ツインソウル、ツインレイ。
二つの魂が別れて、今世で出逢う。
ロマンチックな響きだけど、実際はそんなに生易しい世界じゃない。
少なくともわたしたちの場合は、そうだった。


いままでの社会ルールや自己の崩壊を伴う激しい出逢い。
自分が正しいと思ってきた様々な概念が一度に吹き飛んでしまう。


出逢ってしまったら、逢いたくて気が狂いそうになる。離れたら、離れたで身を削られるような痛み。眠れなくて、苦しくて。


エゴとの戦い。みたことのない自分の醜いエゴがフツフツ湧き出てくる。
境界線がなくなる。


なにが正解で、誰にも相談ができなくて本当に苦しかった。
その苦しみの中でどんどん覚醒していく感覚があった。


わたしはすべてを捨てた。
環境も。愛してくれていた人も。
地位も。


そして、ツインは去っていった。
そこからの人生は地獄のように這い上がる日々だった。
きっと経験した人にはわかる。


ツインは10数年経って、戻ってきた。
ツインは怖かったという。


いまのツインは驚くほど芯がしっかりして、きちんと言葉と行動で表現してくれる人になった。


愛を際限なく、怖れずに与えてくれるようになった。
はじめは怖くて仕方がなかった。
同じことを繰り返すんじゃないかって。


また手のひらを返したようにいなくなってしまうんじゃないかって。


でも、まるで付き合いたてのカップルのようにすべてがまたはじまりの感覚。
いつもいつもそうだけど。


離れたらさみしいけど、しばりつけることもない。
自由に謳歌したらいい。


わたしも自由だ。
ツインはいう。


本当に愛し合って抱き合えば、それは結界になる。何にもはいりこまれることはないんだ。だから、結界をはってあっためる。


ツインレイと再び出逢うと、好転反応がおきる。いきなりのエネルギー転換に身体がついていかないからだ。


抑圧や枯渇が燃えカスのように身体から出ようとする。
わたしは離れていても、同じように身体に反応がおこる。
だけど、再び毒がでたらまた自由になる。

愛は際限ない。
でも恐れを抱く必要はもうない。
愛は自由だ。