先日カウンセリングをしていただきました
関東のSさま。
Sさま、ありがとうございました。
Sさまは、
笑顔が素敵で明るい雰囲気の頑張り屋さんです。
そんなSさま
「否定されているようで~~~」という言葉が
多く出てきていました。
否定されるって悲しいですよね~。
だって、人は認められてほしいですものね。
否定されているようで~というのは
実は完全に思い込みから来ています。
いわゆるザ・自分色眼鏡です。
だって、
「否定しているからね」っては誰からも
言われていないのです。
では、なんでそんな風に思うのでしょう??
それは、
・自分の願いを言ってもやってくれなかった。
・おいしいご飯を食べたかったけど
おいしいものが出てこなかった。
・謝ってほしかったのに謝ってくれなかった。
自分の願ったものが出てこなかった幼少期
そんな幼少期の無かったことばかりに
フォーカスしすぎて
気が付けば、
否定されてるようにみえてしまう
Sさまオリジナルの色眼鏡が
完成してしまっていたのです。
だから、
すべてが否定されたように感じて
うまくいかなかったのです。
否定されていた色眼鏡の改造には
幼少期の無かったことの記憶を
あったことに書き換えてしまうことが
手っ取り早いのです。
そんなことに気が付けた
Sさまからの感想はこちらです。
ブロックをさっと見つけていただいて、心のもやもやがスパーっと晴れました。個性的な母との関係でかなりのブロックがあったのですが、
今日全部外れた気がしました。
ずっと自分を許せていなかったこと、
だから母も否定してしまうことに、気付きました。本当は母に愛されていたんだけれど、それを否定していたことにも気づきました。質問していただいて、そのときどうしてほしかったこと、
どういう風に思ったかを考え、
その時の母の状況もやっと考えることができました。完璧なんて無理なのに、こだわって、自分で自分を苦しめていたんだなぁと。答えていく中で、頭で整理することができました。これが本当に苦手です^^;個性も含めてお話していただけて、
母や自分、家族それぞれの個性なんだとさらに納得パズルのピースがまた一つハマりました。母の数々の事件もすべて、笑い話になりそうです^^改めて個性を受け入れるを教えていただいたので、
肩の荷が下りて、体が軽くなりました。ありがとうございます<(_ _)>
こちらこそありがとうございました。
色眼鏡って、
時には自分を苦しめる道具に
なりかねないのです。
色眼鏡が改造できたら、
なんで悩んでなんだっけ??って
なることが多い。
同じ出来事でも感じ方が
変わってきてしまうのです。
どうせなら、楽しく生きていける色眼鏡のほうがいいですよね!!
どんな色眼鏡を持っているか、
気が付いて改造していくのは自分自身です。