神武天皇と沖縄とイザイホー(写真追加あり) | *Sarahサラむすひ*

*Sarahサラむすひ*

神社、お寺、教会など宗派の垣根を越え聖地を巡礼をしています
自然と歌と音楽をこよなく愛する自由人
あらゆるものと繋ぐパイプとしてのお役をさせていただいています

 
こんにちはー。

今日は建国記念日ですね日本国旗キラキラ

 
いつもブログを読みに来て下さる方

初めての方もご訪問ありがとうございます!
 
 
 
更新が思うようにできず
もどかしい日々を送っておりました。


この頃、私についてるであろう
お狐さんが成長して
尻尾の数が増えているようですびっくり!

Sarah(サラ)です。
 

通りで、お稲荷さんの神棚に
お供えした日本酒の味が
お下げする時には変わってしまうんだなあ。。

と妙に納得した私です



 
 
先日は初午祭でしたねルンルン

お稲荷さん贔屓の私は
津和野の太鼓谷稲成神社の
お福参りに行ってきました!
 

昨年は旧暦の初午祭に行ってきたのですが
新暦では初めてでした。
 
 
お昼前の到着でしたが
中々の人でしたよ!

駐車場に並ぶ車が連なり
30分近く待ったかな?
午前中早い時間は
もっと多かったんだろうなあ。。

それでも昨年、秩父の三峯神社さんの
駐車場待ちに比べたらまだラクでした!

また近い内に書こうと思います♪
 
 

さて。
旧正月の久高島の続きからは
ちょっと脱線しまして。


 
沖縄から帰ってきて早くも2週間近くが
経過しましたが
このタイミングでイザイホーの音源CDが届きましたびっくり
 

何だか絶妙。


数年前にアマゾンで購入しようと
買い物カゴに入れたんですけど
結局買わずじまいだったのです。
 
 
 

 

 

 

 
 
今回、沖縄行きの直前になって
いくつかのサインがありました。

 
それは、昨年の3月
伊計島・伊是名島・伊平野島と
三つの「伊」がつく島を
久高島で出会った友の同伴者と
一緒に廻ることになったのですが


その写真が一年近く経過した今
沖縄へ行く二日前になって
大量に送られてきました滝汗
 


これは何を意味するのだろう!?

 

幸いにも私は昨年の秋分の日に
無意識でiPhoneを落とし
どうやら車で轢いたらしく
その衝撃でスマホのデータ全て失うハメに
なったのでとても有難かったですお願いキラキラ
 
 

特に印象的だったのは


ちょうちょ伊平屋島のクマヤ洞窟
ちょうちょ伊是名島のピラミッドの様な山
ちょうちょ伊計島のセーナナー
 

 
伊平屋島に至っては
なんと神武天皇の伝承が残っており
到着早々、車を走らせた先に

神武天皇の産湯とされた
御産土井戸に辿り着いたのでした。




それは野甫島にあり
伊平屋島とは橋伝いに繋がっているのですが
ここは島の南端に位置しているし
全く予備知識としても入っていなかったので
予定にしていませんでした。


本来なら船が島の中心地である
前泊港に到着予定だったのですが…チーン



THE 離島!



船旅は予定通りに進行するとは
限らないのです真顔真顔
 
思えばこの頃から始まっていたのかあ…ガーン

 

この二つの離島に行くには
沖縄の北部にある運天港から出発します。


運天港の近くの龍神さまにご挨拶したのち
車を駐めて港に到着した私達に
待ち受けていたのは



たった今
欠航と
なりました~


との予期せぬ自体に、突如
伊平屋島から伊是名島へと
変更を余儀なくされたのです滝汗

 
予約していた宿は伊平屋島ですので
そこに泊まるには一旦、伊是名島に渡り
手段としては前田渡船さんの
渡し船で野甫港に渡るしかないのです真顔

 
渡し舟だけに単独だと結構なお値段です
(五千円ぐらいだったかな?)

 
おそらく見えない方々からのご指示で
廻る順番が決められていたのでしょうねチーンチーン

 
しかし、このおかげで
神武天皇の伝承を知り、重要な場所からの
スタートとなりました!

クマヤ洞窟に至っては計らずも
午前中光が射しこむ時間帯で
岩戸びらきの様な光景が待っていたのですキラキラ







この神武天皇の伝説は本当か嘘か判りませんが
神武天皇の母である玉依姫さまが
伊平屋の出身なんだそうです。


幼少の頃まで伊平屋で過ごした神武天皇は
その後は南城市に移り住み
後にかの有名な天孫降臨地である
九州、宮崎に渡ったようです。


果たして前者の伝説は本当なのでしょうかね?



私としては、あながち
虚偽ではない様な氣もするんですが…



イザイホーのCDには
西銘シズさんと比嘉康雄さんの
対談が入っており、神武天皇の時代に
奄美からアマミキヨがやってきたと
申しておりました。


想像するにアマミキヨとは
大陸から持ち込まれた五穀を携えて
奄美を経由し久高島に入って来た
海人なのでは?と思った次第です。


沖縄に渡る前日、買ったままで未開梱だった
久高島の地図を広げ、裏面に感動しました。

琉球弧から日本列島を流れる黒潮。
その源流は遥か南方フィリピン沖から成り立ち
南方系から黒潮に乗って海を渡ってきた
海人たちに想いを馳せました。



海が繋ぐ道。




海人族を辿る旅はまだまだ続きます波



壱岐島では仲間のYさんに行程をお任せしたら
一支国博物館にも行くスケジュールが
組み込まれていました。

魏志倭人伝(ぎしわじんでん)にかかれた
一支国にタイムスリップしてきます!