すっかり終わってしまいましたが
今年最初の満月は111の日でしたね!
息子の待ち受け。
この後、既にワンピースのドラゴンや鳳凰やら何やら
賑やかな待ち受けに変わっていましたが。
この日はたまたま仏滅でしたので
父の十三回忌の法要を
祥月命日よりも前に営んできました
意図した訳ではないんですが
お坊さんのご都合でこの日に決まりました。
最初の満月の日というところが
どこか黄泉の国と通じる様な氣がして
不思議な氣持ちと、安心感とで
ホッとしているところです
今年は月読さんに会いに
壱岐にも行ってみたいな
1月の満月は狼が頻繁に遠吠えする時期
ということで
ウルフムーンというらしいです。
私は野性的な狼が大好き
今でこそ大の猫好きですが
元々は犬派でした
それも大型犬
近年、異次元からとしか思えない
狼の遠吠えを
二度聞いたことがあります
一度目は出雲の荒神谷。
それも荒神さんの神域で。
二度目はインディアンフルートの演奏を
聴いている最中…
何かを訴えてるのかな?
狼と満月🐺🌕
この神秘さがたまらない
そういえば、今年は手帳を準備しそびれて
先日アマ○ンで探してみました。
以前は日本の四季と月の移り変わりを感じる
和暦手帳を使っていましたが
ある年から月間表がなくなってしまって
買うのを止めました
太陽も好きだけど、どちらかというと
神秘的な月の方が好きな私です
どうせなら月の暦重視の手帳が欲しくて
探していたところ
ドンピシャなものが見つかりました
そろそろ届く頃なので楽しみです
さて
十日戎
終わってしまいましたが
辺りは大混雑なえびすさん記事で
賑わっていましたね!
えびすさんといえば
我が家の氏神さんは大国主命さんで
一説には大黒さまと言われていますが
御子神はえびすさんこと
事代主神であるため
出雲と美保の両参りとされるところの
由縁なのでしょうね
広島から出雲は近いので
ここ七、八年は
毎年何がしかの行事で
お参りしてますが
美保神社はちょっと距離があるので
中々足を運べていませんでした。
初めてお参りしたのは
忘れもしない、水木しげるさんが
お亡くなりになられた年が最後で
調べてみたら2015年。
実に4年ぶりの再訪となる昨年は
何かが動いているとしか思えないほど
数々の不思議なお導きの中
えびすさんの総本宮である
美保神社の青柴垣神事に参列しました。
こちらは毎年、決まった日のご神事ですが
本来は旧暦の3月3日
に行われていたお祭り。
国譲りの神話とされる神事で
その再現はとても興味深いものと
なっていますので
機会があれば皆様もご神事に
参列してみられる事をお勧めします
私はこの御神事を思い出したのは
3月に沖縄から帰ってきた矢先でした。
昨年は奇しくも旧暦の日と重なったため
その日はまだ春休みで
しかも誕生日だった息子。
これは何かある…と直感で
至急、お仲間さんにも声をかけ
泊まりがけで挑みました。
当時、息子は小学校を卒業した後で
実際にはまだ中学生にはなっていない
微妙なところでしたが
二人ほどお仲間さんが連れ添っていたため
無事、神事の警護役を務めさせて頂きました
長時間の警護で息子は疲れ果てていましたが
彼は美保神社に至っては
出雲大社さんより好きなので
相性も良く
縁起ものである扇子や蝶形の扇など
たくさんのご褒美をいただいて
帰る事となりました
客人社の帰りに綱干屋さんの前で
ご主人のご自宅に招き入れていただき
お茶の接待や
帰る間際にイカの一夜干しや
お赤飯などを頂く
嬉しいお計らいもありました。
私として最も嬉しかったのは
この日、通常30体限定の
金の鯛守りがお祭りということで
100体に増えていることを当日知りました。
そもそもお守りの授与日という事を知らなかった
既に長蛇の列ができていましたが
私はその日はカメラマン役に徹しようと
ご神事開始まで暇してたので
まあ、とりあえず…
と、軽い氣持ちで並んだら
なんとまさかの100番目に
授与していただく事ができました
お仲間のYさんは99番目でした。
こちらのYさんは私と息子に古式祭を教えてくれた方✨
しかし、その後大事な一眼カメラを落として
買って間もそうないレンズが損傷
高い修理代となりました
ご神事ですので
おそらく写真は控えなさいということかと。
スマホで撮った御神事の写真は
後に見事に消えましたが
もう一つの美保のご神事といえば
諸手船神事
こちらも本来なら12月の行事なのですが
今回は新天皇御即位を記念して
特別に大嘗祭と合わせて
11月にも諸手船神事が行われると
美保神社の専属カメラマンさんに
松江の十二年に一度の
ホーランエンヤ祭で
バッタリお会いしたのがきっかけで
教えていただきました。
しかし、日取りはいつかまでは
公式ホームページをチェックしていないと
判断できないため
こればかりはタイミング。
どちらも目に見えないお計らいが
あったとしか思えない
宇宙の采配で
青柴垣神事でご一緒した
お仲間のKさんと一緒に
参列させていただく機会をいただきました。
もう一人のYさんは伊勢神宮の大嘗祭に。
大嘗祭には元々、招待客しか
参列できなかったところ
本殿の周りで参列は可能
美保関に向かう途中、絶妙なタイミングで
おトイレに行きたくなったKさんがのおかげ
で参列できたと言っても過言ではないのです
なんのこっちゃですよね笑
えっと
途中立ち寄った道の駅で
同じくトイレ休憩をとっていた
美保神社を崇拝する知人に出会い
社務所からハガキが届いた人で
もちろん
正装でないと参列できない事が判明しました笑
今更…マヂ?でしたが
私の詰めが甘い為に
Kさんには残念な思いをさせるのは
非常に申し訳なく
急いで社務所に連絡を取り
大嘗祭ということできちんと正装していたので
奇跡的に参列する事ができました
ハガキぐないからといって
そこで諦めていたら終わっていたと思います。
この件は、道の駅で出会った
知人がいなければ
神社に到着した時点でアウトでした。
知人には影ながら感謝です
大嘗祭では錚々たる方々が参列しており
私達は明らかに浮いている氣がしました
拝殿内では
スピリチュアルでも名を馳せている
相川七瀬さんを間近で
お目にかかることができました
私はカラオケで
相川七瀬さんの歌がオハコだったんで
ご本人と同じ空間にいる事が
不思議な氣持ちで一杯でした
榊奉納では名前が呼ばれると
緊張の面持ちで拝殿に進み
ありがたいやら何やらで
もう感無量
ここ美保の地は
あまり知られていないけど
大国主命さまと奴奈川姫さまの御子
ミホススミノミコト
美穂須須美命さまが
境内外の地主社で
お祀りされているのです
夏に訪れた糸魚川とも繋がってきます。
年末には三島のえびすさんこと
三嶋大社さんを初めて参拝。
駿河国一ノ宮でもあるし
こちらに最初にご挨拶しておきました。
が、息子には相性が
良くなかった…
人それぞれ神社との相性はあるので
三嶋さんが良くないということではありません。
ずっと
目が痛い
・・・
目が痛い
・・・
早く帰ろう
と、文句タラタラ…
それなら車に戻っていればいいのに
ずっと私の横にくっついてくるので
集中して参拝できませんでしたけど
御朱印とえびすさんのご神符と御幣がついた
金福神を授与していただき
境内の茶店で名物の福太郎を食べて
三嶋大社を後にしました。
そうして迎えた大晦日と元日
事代主命の長男
ものいみなのみこと
物忌奈命
本后
あわのみこと
阿波命
弟神
ひゅうがのみこと
日向命
と、えびすさんファミリー勢を廻る。
明らかに御使い頼まれてる系
11月は職場から
福岡行きの任務をいただき
もれなく博多の神社参りもさせて
いただくこととなりました。
特に廻りたかったのは
大好きなすみよっさんを皮切りに
住吉神社
↓
櫛田神社
↓
十日恵比寿神社
全て徒歩で初めてだったため
知らず知らずの内に
裏口から入ってしまいましたが
あとで裏参りなるものがある事が判明!
おかげで、住吉さんでは
三日恵比須
櫛田さんは
夫婦恵比寿
十日恵比寿さんはなんと
全国的にも珍しく出雲大社からの
御分霊をお迎えされ
事代主神と大國主大神との
親子二柱を
お祀りしているのです!
本当に
えびす三昧の
あ、呼びすて
年でした!
今年は識子さんの記事でも
待ち受けが大黒さんだったりしてましたが
大黒さんがキテるのか
アンテナの感度がいいブロ友さんは
既に大黒神社に参拝してらっしゃる早さ!
私は昨年、念願の熱田神宮参拝が叶い
上知我麻神社さんで
「生涯現役ちからえびす」の御神符を
授与していただきました。
御神符お好きねー笑
この大黒さんのお顔がですね・・・
何とも見られてる感が
ハンパない目をされておるんですよ
生涯現役ちからえびす
を選んだ私は
生涯、働きながら巡礼するんでしょうかね?
足腰が元氣な内に
楽しみながら励みたいと思います
全国にいらっしゃる
同じ様なご使命をお持ちの方
もしや?
と、思い当たるそこの貴方も
遠く離れてても
私たちは繋がっています
より良い未来に向かって
共に行動していきましょうね〜
最後までお読みいただき
ありがとうございます
ではでは〜