King Zebra/Dina(Melodic Hard Rock) | SILENT MADNESS

SILENT MADNESS

音楽好きの管理人の備忘録も兼ねています。

 

例年よりも遅かった桜の見頃も過ぎ・・・。これからは、梅雨を経由して、灼熱の夏へと向かって行くのかと思うと、必ずと言っていい程、夏バテをする私は、少しばかり憂鬱になります(苦笑)。30℃位の気温ならば、どうにか耐えられるのですが、35℃越えになってくると、サッパリとしたものしか食べたくなくなります。普段、体格の割にガッツリと食べている方なので、パワーダウンしてしまうのですね。毎年、「今年の夏こそ夏バテしないぞ!」と思っているのですが、現実では中々・・・。でも、また今年も

気合だけは入れていくつもりです(笑)。

 

それはさておき、私の趣向から、Melodic系の音は、耳に入ってくる機会が多いようで・・・。今回も、Frontiersさんの新作リリース情報の中から、King Zebraというバンドが目に留まりました。「Dina」という彼等のMVを見て、VOさんに見覚えが有ったので、お名前をチェックしてみたところ、EX.ChinaEric St. Michaelsさんでした。道理でチャイナドレスの女性がMVに登場してくる訳ですね(笑)。ただ、個人的にChinaと言うと、彼がまだ在籍していない時期、楽曲で言うと、「In The Middle Of The Night」が一番印象に残っています。現在のChinaは、初期の頃と比べると、ストレートなロック・サウンドへと変化しており、初期の彼等の方が好きだった私は、もう長いことChinaをチェックすることはしていませんでした。で、King Zebraの方は、Sleazyな雰囲気も有るものの、現在のChinaよりはMelodicな印象が強くなりますね。どちらがお好みかは、人それぞれかと。

 

また、Ericさんには大変失礼ながら、1990年頃のChinaのライヴ動画を、大分前に見た時、声の感じは好きだったんですが、もう少し伸びやかさが有ると、より好みかな、と思ったことが、ずっと残ってしまっていまして・・・。今回、King Zebraの動画を見て、その頃よりも、安定された感が有るな、と思いました。彼のお歳は存じませんが、活動されている期間からして、決してお若いとは言えない大人になっているはずです。でもMVの感じですと、まだまだ頑張ってくれそうですね!ヴェテランさんが元気だと、何だか嬉しくなる私・・・。やっぱり私自身も歳を取ったのでしょう(苦笑)。

 

King Zebra/Dina