こんにちは、Sarahです。

大手住宅メーカー勤務の

インテリアコーディネーターです。

 

住空間を通して


人を幸せにすることが

インテリアコーディネーターの責務です。


 インテリアに興味があり、

自宅を自らの手でおしゃれにしたいと思う方に

手に入れておくと役にたつ基本的なセオリー(理論)をご紹介します。


旅は準備から始まる     〜伊勢志摩への旅〜


今回は大人旅がテーマです。


伊勢神宮にお詣りすることを決めました。

神社は行くものではなく、呼ばれるものだと

聞いたことがあります。

その中でも特にその力が強いのが伊勢神宮

言われています。


今回、伊勢神宮に導かれるサインを何度か

受け取る機会がありました。

先日、インテリアの打ち合わせの中で、

お客様が神棚の設置を希望されました。

神棚の要望は、さほど多いものではありません。

さらに30代の若いご夫妻です。

『この春、結婚の報告をするため伊勢神宮

参拝してきました。神さまにお礼を言いたくて。

こんなステキな旦那さまに巡り合わせてくださり

本当にありがとうございました。と』

奥さまの柔らかい言葉が、心の奥底にすっと

置かれました。


その後も滅多に利用しないタクシーの車内広告や、

TVコマーシャルの中で伊勢志摩の文字を

見聞きしました。


サインを受け取ることを意識したのは、

ずいぶん前に観た映画が印象的だったからです。


『セレンディピティ〜恋人たちのニューヨーク〜』


主人公が、様々な形で現れるサインを受け止め、

導かれるように行動していくとセレンディピティに

たどりつくハッピーエンドの物語。


この映画で初めて知った言葉がセレンディピティ。


セレンディピティ(Serendipity)

素敵な偶然に出会ったり、

予想外のものを発見すること。

また、何を探しているとき、探しているものとは

別の価値のあるものを偶然発見すること。

ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみとること。

〜ウィキペディアより抜粋



旅は準備から始まると言われています。
休日や仕事の合間にに、情報を集めました。

『大人絶景旅』シリーズは、金沢に続いて2冊目。
バイブル的存在です。
伊勢神宮をきちんと勉強するために購入した本が
『伊勢神宮 きちんとおまいり』
歴史から始まり、お参りの作法やルールなどを
詳細な説明が載っていて、心強い本です。
写真だけでなく、可愛いタッチのイラストが
硬い内容にもかかわらず読みやすいため、
ベッドで休む前に読んでいます。


今さらですが、マナーや作法について
知らなかったことだけでなく、
間違えていたことの多さに愕然としました。

今回はきちんとおまいりを心がけようと思います。