個人的には個人の選択だからどうでも良いと思ってます。

国レベルで言えば問題ですね。


私の私見では問題と言うより、子供を持ったほうが面白いという意見です。


子供は色々な幸せや不安、人としての成長、やる気など色々なことをもたらしてくれます。

こればっかりはお金では買えない。

でもこれは明らかに大変さを乗り越えたあとに得られるものです。


女性は不便な生活を1年弱したあと、お腹を痛めて産んでくれるし、男性はどんなに嫌なことがあっても諦めずにお金を稼ぎ続けなくてはいけない。


誰もが親がいるのでまずはその大変さを少しだけ認識している。

だから最初の入りは大変そうと言うのが子供を作る前の気持ちだろう。


女性は脳の違いにより男性の4倍センシティブらしいのだが、ただでさえ産むことが痛そうと言う事実があるに加え、その後の生活への不安もあったりで躊躇しちゃうのは当たり前。

動物のメスは食べ物など色々なことが整わないと妊娠しづらいわけでそれと同じ状況。

何故か不安だらけの世の中。


あと、女性が社会進出しなきゃいけないみたいな雰囲気も漂ってる。

若い頃は誰しも自分の活躍を夢見るが、ある意味それは幻想だったりして三十歳ぐらいでほとんどの人は落ち着いてくると思う。


結局ある程度の稼ぎがあって信用できる旦那見つけて専業主婦にはならないにしろ、都合よく自尊心とおこづかいを確保できれば位の仕事にとどめてと言うのが本音じゃないかな。


昭和の頃は世の中の雰囲気と、当たり前に専業主婦ができる経済状況などが揃ってたから良かったんだろうな。


何でこんな事思ったかというと、今新しい転職先の書類用意してるんだが、配偶者関連の福利が削られてきたんだなと言う印象を受けているから。

今度の行先もまあまあでかいJTCですが、そんな会社がお前の嫁の面倒はみねーよと言ってるようなもん。


大きい会社がそんな事を言い始めたらイコールそういう世の中てことだけどさ、そんなんじゃ子供作る時間や気持ちなんて持てないよ。


アメリカ式の成果主義、男女平等に憧れた人も多いかもだけど、それを進めた今のアメリカはどうなってる?それこそ、結婚すら難しい状況。


社会全体で女性に子供を産んでもらいたいのなら保育園を増やして働かせるというのはナンセンスで、児童手当や大学無償化するとか不安をなくす方に金使うべき。


そう言うと、子供いる専業主婦ずるいとか言い出す人いるが、国は若い芽と、おっさんおばさんどっちが重要だと思ってるかと言うとどう考えても前者。

国じゃなくても普通そう思う。




子供は可愛いよ、そのために頑張り続ける自分もいるわけで。

張り合いがあるってこういう事。