こさうちの子供達はアレルギーやら鼻血が出やすいやらでよくお医者の世話になります。
長く続く症状でネットで検索すると心配になるよう病気ばかり。
患者は不安なんです。
知識だってせいぜいネットで得られるぐらい。
診察のときに心配な部分を聞いたり、自分で調べたことを相談したり。
このとき、大体の経験上、素人が何いってんだみたいな態度を取り話を聞かない医者はヤブが多い印象。
しまいにゃ前のカルテちゃんと見てんの?みたいな治療したりする。
これってサラリーマンにも当てはまって、自分が専門家で苦労してきたから素人は黙ってろ、みたいなやつって伸びない。
素人がいったことを、そういう考えもあるのかと一度咀嚼しないと自分の中にイノベーションの種ができない。
十年だか、二十年だか知らんがたかだかその程度の経験ですべてを知ったように思い込みんでいたら機会を逃すわけです。
技術や知識はどんどん進んでいくし、もしかすると人間の構造も少しづつ変化しているかもしれないのに、たかだかうん十年の止まったお前程度の経験で何が出来るんだと思います。
しつこくなりますが私が身をおいてる技術の世界もそうです。
これがヤブ(ポンコツ)が産まれる原理じゃないかなと思いますね。
常に新しい事に目を向けて、事象を当たり前だと思わず、興味を持ってことに望んで行きたい。
それは自分の成長をもたらしてくれる。