こんにちは

 

 

五行体質鑑定・からだカウンセラー / 元看護師 の美紀です

 

 

 

昨日までの記事を読まれて
ご自身の「五行(木・火・土・金・水)」と
それに対応する臓器はわかりましたか?


まだの方は、昨日までのブログを読んで

ご自身の五行をお調べいただけたらと思います!

 

 「五行体質」は、体質を5つ(木・火・土・金・水)に当てはめ、あなたをみます!

 

 

 

 

ちょっと各臓器別のお話をする前に

今後のお話の内容の捉え方のために

 

陰陽五行や東洋医学、漢方などの

基本のものの考え方、見方を

知っておいていただけたらと思います

 

 

 

 

まずは、『中庸(ちゅうよう)』について

 

「中庸」の『中』とは、偏らない、しかし、決して大小や上下の中間を取りさえすればよいという意味ではない。よく、「中途半端」や「50対50の真ん中」と混同されている。中間、平均値、足して2で割るというものではない。常に、その時々の物事を判断する上でどちらにも偏らず、かつ通常の感覚でも理解できるものである。

ウィキペディア(Wikipedia)

 

 

 

に書かれているように
東洋医学では、「中庸」の状態が好ましいとはされています

 

ただ、「中庸」という意味は
半分とか、真ん中という意味ではなく
「バランスのとれた状態」ということ

 

 

どちらかというと「やじろべえ」が

グラグラ揺れながらもバランスをとっている感じです

 

ちょっとの刺激でどちらかに傾きやすいけど

でも、バランスがとれている

 

そんな感じをイメージしていただけたらと思います

 

 

 

なのでとらえ方としては

強すぎても弱すぎてもよろしくない

丁度良いところでバランスをとっているのが

好ましい状態ということですね

 

 

 

 

もうひとつ『未病』という状態について

 

 

西洋医学では、「病気」か「病気でないか」の

二つしかない考え方です
*凄い雑で端折った説明なのと

  今の保険診療ではということでもあるので

  何となくで受け取ってもらえるとありがたいです

 

 

 

例えば、インフルエンザ

検査をして「プラス」に出ればインフルエンザが確定され

治療薬が投与されますが

「プラス」でなければ、いくら怪しくても確定にはいたらず

お薬は投与されません

 

 

この「確定」が「病気と診断された」っていうことで

「確定に至らない状態」は「病気じゃない状態」になります

 

 

 

一方、東洋医学では「未病」という考え方があって

「病気になる前の段階」

 

インフルエンザでいえば、菌が増えてきている最中だけど

検査でプラスになるまでには至ってない状態

 

そんな感じの状態も、ひとつの状態として

確立されています

 

 

 

 

なのでこれからのお話の中で

例えば「肝臓に影響が…」というのを読まれて

 

「いやいや私は肝臓が悪い(病気)とは言われていない」

と思われるかもしれません

 

だけど、それは

ただ検査値が異常値であるとか

何らかの病名が伝えられているとかの

病名が付き、確定された状態を指しているのでは

ないということ

 

 

ここでお伝えしているのは

「病気」とまでには至らないが

その臓器に負担や影響が出やすいですよ

 

ということなんですね

 

 

 

そこを理解しながら

読み進めていただけたらと思います

 

 

では、次の記事は

 

五行別体質『木』の方について ~五行体質鑑定~

 

 

 

 

 

 サラード・ルーム について

 

   【セッションの場所】

     都内銀座などのカフェ、ホテルのラウンジ

     sarado room など

     オンラインも可能です!

   【sarado room の場所】
     神奈川県川崎市宮前区
   【メール】
     sarado.room@gmail.com
   【営業時間】
     10時~20時
   【定休日】
     不定休
     土・日・祝も予約可能です

 

    

 

 ♦ ご予約/お問い合わせ フォーム

 ♦ メニュー 

 ♦ お客様の声

 ♦ facebook

 

  直接、お電話やメールでのご相談は受けておりません事

  ご了承ください。