蓋を開けてみたら…

って事ありますよね。


めちゃくちゃ怒られるかもしれないと覚悟してても

実際はそんな事ないとか


この人とでかけても楽しめるかな?と思ってても行ってみたら本気で楽しかったとか


今回のキャンプは最近の傾向として

何がなんでも雨を降らしたいと何かしらの力が動いてません??

というのが続いてた女が 

もうある程度諦め

やさぐれ

キャンプに対して絶望し

それでも少しの期待は諦めれず足稼いだ結果


最高の天気に恵まれて楽しかったという話です。


とはいえ

足稼いだので行きたかった海を見ながらのキャンプ場は風速10m予報により諦め

もう1箇所のやはり海を見ながらのキャンプ場も風速8m予報により諦めました。


海沿いは予報より遮るものが無いから強く風が吹く。

知ってても体験したばかりにより

もう強風の中でしばらくキャンプはしたくないと回避


まぁそもそも強風の時は行くなよって話だけど

私のキャンプ経験で6m以下の予報の時って多分片手で足りるくらいない。

山に行っても風が強くて防風林はどこ?

状態だったし…


で、観光しに行くとかいろいろ悩んだけど

今年最後のキャンプを諦めるのも嫌だったので

私が知ってる範囲でもっとも風が無い予報だった山へ行く事にしました。

友達が行く予定のだったので行っていいか一応確認

(その方はデュオキャンプ予定で他に知り合いが来たら嫌かもだったので確認しました)


今回もカーサイドシェルターで車中泊予定。

キャンプ?

まぁシェルター内で料理するし?


前にテントを使った時に晴れてたので乾かしてあったし

次の休みは朝から出かける予定

その後は天気がまた崩れる予定なので

下手にテントを使うと乾かすことが出来なくなるのでやめました。


現地に着いたのが10時半

友達はキャンプ場の1番上にいるとの事。

私は普段お気に入りの場所が空いているのでそこにしようかと思ったのですが、

キャンプ場入り口からトイレまでが数十メートル水溜りと轍とドロがすごい…


週末にドカ雪が降り

前日は豪雨だったらしく売店の入口は使用できなくなっていたり

普段と全然違う顔がそこにはありました。


昼間はともかく夜トイレに行く時にこの轍に足を取られるのが想像がつく…

(この時夜中はこの水溜りが凍る事は頭から抜けてました)

そもそも昼間でもここ歩くと靴がドロドロになるし…


友達に連絡をすると私が入るスペースはあるらしい。


荷物を少し置いて天空サイトを見に行く事に

道中も何箇所かサイトがありますが

普段はちらほらそれぞれのサイトに1組2組はいるけど一才今回は見当たりません。

 

友達は場所を探してたら

1人の方がお昼には帰るからここにしたらいいと言ってくれたらしい。

その為、7時半に着いてたらしいですが

のんびり机とビールだけ出して過ごして待ってるとの事。


乾かす為に荷物を広げてる場所(車を置いてる場所)が空くらしいので

私はそこを使わせてもらう事に


荷物を1度取りに行くと

スタッフさんにこの轍は今から埋める予定と言われましたが

まぁ天空サイト使った事なかったので

今回は天空サイトにしました。

wifi入らないのが残念


湧水があるのでくんで歩いてると

ここ水道無いから

上の蛇口から出る水もこの湧水と同じ水だよと教えられて少しショックw


ちなみに1日に結構湧水くみに来るだけの人もいるくらい人気がある?

水道がない?じゃあトイレの水も同じだったんか!

お風呂が同じなのは謳い文句になってたから知ってました。


ほぉでもある意味楽でいい


天空サイトで私も椅子だけ出してのんびりしてると昼12時になると

テント撤収が完了し

友達は設営始めますが

帰ると言ってた人はさらに奥にいる人のサイトで椅子に座りのんびりしはじめた…

ん?帰らないの??


お腹が空いてきたので

私はお昼の麻婆春雨を作って食べるも帰る気配なし


遅くても1時に帰ると友達は聞いてたらしい

が1時を過ぎても帰る気配なし


こんな設営遅くなるなら

下のサイトで設営してのんびりしたかったかも…

最悪簡易トイレ持ってきてたし

一時半頃、友達が見かねて

車だけどかしてもらえないかお願いしてくれました。


車が無ければ設営出来る状態だったので

その事に気づいてなかった!

と車は移動してもらえました。

すまない。

友達もすまない。


が、よく見ると

結構氷が残ってる

氷が溶けたところは水溜りなにっなってる

離れた所から見てたから気づかなかった


後、車が通る、停めると基本その付近は轍がすごい

(待ってる時に私が停めてた所も轍がすごくスタッグしそうだった)


水溜りを埋めるべく

買ってあったけどなかなか雪中にならず使わなかったスコップの登場です!

ウッドチップなので使わない場所のウッドチップを水溜りに埋める

でもまだウッドチップが凍っておりなかなかウッドチップが取れない💦


ある程度埋めれた?と車を移動…

なんとなく斜めになるので

斜めにならない所探してたら先ほど埋めたところは車で隠れた…


いや、はまって抜け出せないよりましか??

結局、車の停車位置的な問題でシェルターが置けるところ付近や車の後ろには雪?氷だなが残っており凍ってる為スコップで除去出来ずに諦めました。


カーサイドシェルターは3度目の設営!

今回はゴム手袋を付けてやります!

滑らない分楽になればいいけど


あー、変わらない気がしました。

でも少しましだったかな?

使う力は変わらない気がした。


シェルター設営だけで50分かかりました。

サーカスの方が早かったな…


後は車の中から荷物を出せばある程度終わり

夕方までに車を寝る仕様にすればいい!

落ち着いたのは3時半頃でした💦 

なんだろ…

設営出来ないと車の中荷物が出せないから出したい荷物があっても出せなかったり

そもそもくつろげない…


私はアーリーチェックインを利用する派の人間なので

夕方から行ってご飯作って寝て起きたら撤収で帰るだけは

出来ればしたくない。


まぁ起きたら撤収して帰るのは帰る日は仕方ないと思ってはいるけど


相手を急かすのも嫌なので今後はやはり空いてるところで設営する方が

精神的にも楽かな?と思いました。


日が沈むのはかなり遅くなってきてるけど山に太陽が入れば明るくても日陰で寒くなるし暗もなる。


足元はブーツへ変えて

上着もさらに分厚いワークマンのリトルモンスターだっけ?それが必要になりました。

4時くらいで1度から0度あたりでした。

山はまだまだ寒い。

まぁ周りは雪が溶けてないくらいですしね。


外で友達と話してるから持ってきたらストーブはつけてません。

あれ屋外は本気で暖かさ感じないし💦


友達は焚き火を始めましたが

火の粉が飛んでこないように離れるのでもちろん暖かく無い💦


明るいうちにご飯作るかな?と

炊き始めるも…

あれ?私、給水は適当な量でやってて後でちゃんと測ろうと思ってたんだった… 


何か焦げ臭い?

水が足りなくて焦げてるのか??

と蓋を開けるも

まだ焦げてないけど明らかに水が少ない

まぁどのみち失敗なら水入れるか… 

って事で水を追加しました。


でも後で発覚。

匂いは友達が焚き火に色をつけるやつを入れてて

その匂いだったらしい。


ちなみに友達と一緒にご飯は作ろうと外で作ってましたが(それぞれのご飯をそれぞれが作って食べるけど場所は同じところで)

次の日が雨予定により友達はタープを張っておらず

私はキャノピーがあるからもちろん張っておらず

キャノピーも友達のいる方角では無い。


途中から暗くなりランプを上から吊るせる物も無く

肉が焼けたかなど見えない状態となり

結局私はシェルターへ移動

友達はテント内へ移動してご飯を作り

それぞれ食べ

それぞれふわっと就寝へ


が、夜9時過ぎになると

残ってるおじ様の方からイビキが…

友達から帰ったおじ様があの人のイビキはうるさいらしいよとは聞いてたけどこれか…

なるほど布一枚なのでイビキは聞こえる

またおじ様のテントと私の車は隣でそんな空いてるわけでもない


まぁ寝るのは車だから気にならないか…

と思ったけど

むしろ気になるのは友達のテント…

笑い声がうるさい💦

付けてる音楽も聞こえてくるしかも

車の扉閉めてもどっちも聞こえてくる💦


友達は朝から飲んでるのと

過去にも何度かキャンプ場の人に(ここのキャンプ場ではなく)

静かにしてくださいと注意を受けてるらしい


飲んで楽しくなって懐メロ歌って気分よくなるらしい…


うん。それは迷惑だね💦

2人で来てると高確率でうるさいらしい…

1人でも歌ってら注意されたって言ってた気がする💦


飲んで酔ってるから

毎回忘れて気分よくなるんだろうなぁ…


おじ様は寝てるから気づかないのが唯一まし??

さすがに天空サイトから下はこの日はおらず

1番下のサイトまではかなり離れてるのでそれは大丈夫だとしても…


注意するべきかな?

と悩みましたがトイレで偶然友達にあったので

そのタイミングで注意しました。

聞いてる曲も聞こえるよ…と

ちなみに爆笑してたのは

学校へ行こう!で流行ってた軟式グローブのパークマンサー


いや、わかるよ?

あれは面白いよねw

わかるけどマジでずっと笑ってるからね💦


友達でも不快に思うレベルの音量だから

知らない人で近くにテント張ってたら注意もしずらく辛いだろうなぁとちょっと思いました💦


注意したらすぐ音楽は消してくれて

笑い声もなくなりましたが

車の扉しめてても話し声は聞こえてくるw

話してる内容までは聞こえないのですが

あの独特な人の話し声が微妙に聞こえるという状態。


シェルターにいたら聞こえたのかも?

まぁおじ様寝てるし

笑い声と音楽よりはマシって事で

そこはスルーしました。


そして、シェルターですが

本当はシェルターでのんびり過ごしたかったけど

寒くて車にいました。



今回は無風

ストーブ付けてましたが

8時半には外気➖2度くらいありました

ストーブ付けてても1度を維持


サーカスより上がらんなぁ

無風なのに…


はい。すっかり忘れてました。

横が少し空いてる(車とシェルターの形状的に空く)

にしても上がらないと思ってたけど


車の下からの外気もありました。

塞ぐと車の扉開けたり閉めたりに影響と言うか

車に傷が付くかなぁと思い塞いでない、

風が無くてもそりゃダメだよね。


って事で9時頃には寒さに負けて車に居ました。

が車の中も0度

基本シュラフなどで足元など問題は無いけど

手が悴む。


そして寒い。

芯から温まりたくホットココアを作り飲みましたが

まぁ次の日も5時間前後のドライブなのでもう寝る事に


でもなんとなく肌寒くてうつらうつらと起きてる

シュラフ一枚を布団のようにかけてたので

その上にダイソーのシュラフをかけ

(普段は下に敷いてるかシュラフカバーのように上からかけるように車に乗せてる)

落ち着きました


ちなみに下は電気敷毛布を付けてましたが

低だと寒かったのでこちらは2時くらいから中に変えました。


持ってきておいてよかった…

車中泊では使った事無かったからいらないかな?と思いつつ持ってきてたんですよね


昼から冷蔵庫とポタ電繋いでましたが

何せ外気が寒く

冷凍庫ではなく冷蔵庫で使用してたので

ポタ電ほぼ減っておらず

夜の9時半の時点で98%でした。

持ってきた時は99%なのでほぼ減っておらず

1度スマホを充電させてたのでそっちで使ったのかも??


おかげで電気敷毛布に使えてありがたい。

暖かいと冷蔵庫で使うから調理などで使えないからなぁ

容量大きいのを買い足す事本気で悩んでます。


夜空はとても星が沢山見えました

このキャンプ場は星が沢山見えますが

普段はセンターハウス近くにテントを張っており

センターハウスは夜はずっと電気がついてます。

その為、結構明るいそれでも沢山見えるのですが

ここは自分達のテント以外には光がない場所なので

もっと見えました。

まぁ夜中には薄曇りが出てきてあんまり見えなくなりましたが


今回初めて夜中に飛行機雲を見ました

またリアルタイムで夜中に飛んでる飛行機から飛行機雲が出来てる様子も見えました


考えてみたら夜にはみた事無かったんですよね。

なんとも不思議な光景でした。

写真に撮りたかったけど…

撮り方わからなかった。

普通に撮るには暗いし

星空撮るモードだと開けてる時間長いから飛行機動いていくし  

何より…寒くてw

考えてる時間も飛行機は動いてるし


そして山の方角で見えなくなる方に飛んでいたので

スマホやら三脚用意して見えなくなるより

しっかり目に焼き付けておく方を選びました。


なんとも思わない人も多いかもですが

私は少し感動する景色でした。


2時半からは何故かあまり眠れず

普段は見てる間に寝てしまう動画を見ててもしっかり見れてしまう。


運転出来ますように…

5時頃には明るくなっており

薄曇りなのに

晴天なのかわからない天気


天気予報では曇りのはず

撮れないかも?と思いつつタイムラプスを回してのんびり過ごしました。


車中泊やシェルターはテントよりも片付けが圧倒的に早いのが気に入ってます

のんびり時間も取れるし

ご飯も食べれる


6時半頃には友達の話し声も聞こえてました

友達は2泊予定なのでこの日は帰りません。

いいなぁ

夕方から雨予報だけど…

撤収日も朝は雨で昼から天気回復予定。

乾かしてから帰るそうです。


私は昼過ぎ夕方前には家に着いてないと疲れが出るタイプなので出来ない行動の一つです。

羨ましい。


のんびり片付けて11時頃キャンプ場を出ました。


帰りはやはり5時間かかりなんとか帰宅。

眠気もありがたい事に出ませんでした。

(レッドブルーは飲んでました)


一応今期最後のキャンプの予定です。

最後の最後は風にも雨にも悩まされない

最高の天気でできたのはよかったです。


天気予報に振り回されるのがキャンプですが

強風とわかってる中戦いに行かず遠くのキャンプ場に行って良かったです。


天空サイトも使ってみたかったですしね。