タイヤは結局スタッドレスタイヤに履き替えました。

普段乗らないし

住んでる地域は雪は滅多に降らないし


要らないってお告げかな?

とも思ったけど

家から数十キロ走らないとキャンプ場はなく

去年行ったキャンプ場でさえ雪が降ってた

(あれは単に雪運が強かった事もおるけど)


しっかりひっそりとのんびりとキャンプに行こうと思うとスタッドレスタイヤは

やっぱり履いてた方が安心がある。


無いよりあった方が

お金で解決出来るのであればってことで

履き替えました。


で、まだそんなに寒く無いし

そこまで必要ではない場所だと思ったけど

せっかくなのでキャンプに行きました。


でも天気はあいにくの雨。

曇マークが付いてた事もあるけど

結局曇りと雨が付いてる

まぁいざとなれば車中泊でもと割り切って!


私にしては結構遠い滋賀県琵琶湖にあるメタセコイヤ並木を見て

その周りのキャンプ場で良さげな所があればそこでキャンプをするつもりです。


が遠いので、

仕事が終わったらそっちに向けて走る予定でした。

可能ならメタセコイヤまで行って

現地で車中泊してのんびりメタセコイヤを見てキャンプ場をさがせば

割とのんびり出来るかな?と


でも、会社から帰る前からもう雨が降ってて

現地の天気予報も曇りがほぼなく一日雨予報

んー車中泊するなら寝る場所確保で

ストーブを持っていけない


雨なら普段使ってるテンマクデザインサーカスTCDXも使いたく無い

タープ張ってインナーテントで寝るかな?


でも明日から冬の寒さと天気予報では言っている…

悩んだ結果

ストーブは乗らないので諦めて

テントも下ろし

インナーテントとタープは持っていく事に


その乗せ替えを雨の中やってたら

なんか疲れてしまい

行く気が失せた凝視


ソロのいい所は

全部自分の好き放題

予定通り進めるのも

変更するのも

自分次第


一度寝て夜中に走る事にしました。

メタセコイヤは生活道路だし

いつでも混んでて

朝の時間も混むと聞いたので

出来ればまだ人が少ないと思われる日が昇る頃に見たいかなぁと


道路も夜中の方が少しは車少ないだろうし


って事で夜中の2時半に起きて

3時に出発しました。


その時点で家の方も降っている

スタッドレスタイヤは雨は滑ると聞いたので

不安でしたが

私はわからなかったです。

メーカーによるのかな??

毎日運転してる人なら気づく感じなのかな??

でもまぁ怖い思いはしなくて済むことは確認できたのでよしとします。


市内を出るのがいつも時間がかかるし

混むし

道が分かりにくくて苦手でしたが

夜中なので他の車が少ない分

そんなスピード出さなくていいし

間違えても車線変更も車が少ない分やりやすくて

良かったです。

何度か工事など含めて複雑な道になってたので

昼間なら迷惑走行してたかも…


普段より早く市外に出れて嬉しかったけど…

過去に2度ほど行った方角のはずなのに

ナビの案内が確実に違う道を指しており…

知らない道を走らされる


でも大きすぎる道路をいつもは走ってたけど

その道を使わない分私は走りやすかったです。

なんとか6時頃に無事メタセコイヤに着きました。

駐車場は私いれて3台


朝ごはんを食べるにはまだ真っ暗だったのですが

食べてる間にぞくぞくと車が来る

どんどん明るくなる


皆同じ考えなのかな?

同じような時間からぞくぞくと車から人が降りてきて

メタセコイヤに向かいます


パラパラ程度の雨だったので

傘など持たずに私も行きましたが


車割と通ります

一台行くと一眼レフ三脚を持った人が真ん中に行き撮影

一分くらいでまた車が通るを繰り返す感じ


一眼レフの人も本当にたくさんいて

こんな天気悪いのにいるんだなぁと

自分の事は棚上げで見てました。

そして真ん中をずっと場所を押さえてるので

スマホ組はその後ろから撮影するしかなく


散歩しながら撮影場所を探すか…とふらふら散歩しながら北上。

入り口で場所取りしてた人達の迷惑にならないよね??

って所まで行ってから撮影してみましたが

何せ雨。

空は雲で白い 


んーなんか決まらない。

ある程度予想はしてたから

そんなもんだとも思ってたけど

どのアングルが正解なのかもよくわからない💦

これ奥の方は入り口でカメラマンいるけど見えないよね??

迷惑かけてないといいけど💦


結構あちこちの口コミで路駐して撮影する人が迷惑とあったので

私は駐車場に停めてましたが

実際結構路駐してる人多かったです。


そこから撮影したいのもあると思うけど

自分の車を入れて撮影したいらしく


そう言う車が来ると車の持ち主以外は皆さん車は入れたく無いのか撮影せずに待ってましたにっこり


車通りは確かに多い道だと思いました。

スタッドレスタイヤだからかな?

結構遠くの方を走ってる車の音も大きく聞こえるから

皆前後見て車を確認しながら撮影

結構車が離れててもすぐ道から離れるっといった行動をします


路駐してる人以外は

結構気を使ってたと思います。


でも何度か雨粒が大きくなる事もあり

スコールみたいに降り出した時は慌てて車へ移動し


散歩も軽くしたし

ご飯も軽くしか食べてないからと

食事を再開させ…


でふと思う…

やりたかった事はメタセコイヤ並木の紅葉を見る

キャンプをする

 

一つは叶った。

キャンプ場もメタセコイヤに近い所が雪中キャンプも出来るみたいだから

雪中キャンプで来れそうなのか確認がてら泊まる予定だったけど…


寒い…

気温はまだこの日はそこまでさむくないけど(一桁台ではあったと思うけど)

風が吹くと寒い


ストーブ無いし

雨が風で飛んでくるから結構濡れる


この中タープ泊は違う気がする…

キャンプ場で車中泊してもいいけど

タープ張って寝るまで外にいるかと言われると…

ずっと車の中にいる未来しか見えない

タープ張っても風で雨入りそうだし


運転時間が長かったからか

寝てから来たとは言え寝不足だからか

寒いからか

雨だからか


全部かもしれないけど…なーんにもする気になれない

ここまで来たんだし!って気持ちも確かにあるけど


頭の片隅に…帰るか?

ってのもある…

実際はそんな運転出来ないから

どこかで泊まる事になるけど


んー外は雨

んーと思ってる間に晴れ間が見えたのでもう一度メタセコイヤ並木を散歩ニコニコ


さっきよりもさらに人が増えてました

タクシーできてる人もバスで着てる人もいました。


雨の中来るんだなぁ

(2回目だけど本当に感心したのよ)


本来泊まる予定だったキャンプ場を見学させてもらい

悪くない

オートサイトだし

広いし

多分雨で季節も合わせて昨日は泊り客ゼロ

今日もゼロの可能性のある

のんびりゆったりが出来るキャンプ場です。


だけど…サイト区分けの為の木の杭がめちゃくちゃあちこちにあり

自然の中なのに自然を感じにくいイメージもある。


んー

やる気の起きない私の頭的に今日は少なくとも違うと思いました。

それで言うなら

多分この日は何を見てもやる気にならなかったと自覚はその時から感じてましたが真顔


車でメタセコイヤ並木を走行して満喫してから

結局キャンプは止めて

竹生島へ行く事にしました。


竹生島も行ってみたかった場所なので

せっかくなので行きつつ

少し帰り道を稼いで

道の駅で車中泊して明日帰ることにしました。


こういう適当に気分で予定が変えれるのはソロのいい所ですね

誰にも相談しなくていい


誰かに相談したらもっといい案が出るかもしれないけど

人それぞれの体力の違いや運転技術の違いなどもありますしね


自分次第ってのがいいなぁとしみじみ思いながらドライブしてました。

港まで約50キロくらい多分あります。

1時間の距離とあったけど

実際は1時間半かかりました。


港に着いたのが11時20分過ぎ

フェリーの時間は調べてなかったけど

1時間に一本くらいあるかな?と適当に来ましたが


駐車場に着くと先導員さん?

が車まで来たのでなんだろ?って思ったら半には出ますよとの事。


慌てて準備してトイレ行って乗り込みましたが

はっと気づいた時には手遅れ…

寒かったので念の為の上着はカバンにしまったけど…

御朱印帳車に乗せてあるのに持ってくるの忘れた…

もう取りに帰る時間は無い…


悲しい…

ちなみに往復のフェリーで3200円です。

結構しっかり高いと思うのは私だけ??


琵琶湖って湖だよね??

湖って基本波がないイメージだったのですが…

しっかり波がありました。


約30分の乗車で到着

参観料は600円

割としっかり…いや言うまい…


おおよそ1時間半でフェリーが出るらしく

のんびり回れるのか急がないと回れないのか…わからず

島の神社地図的なのを見ると沢山あるみたいだし階段も160段あるとかって言ってたので

駆け足的に回りましたが…


余裕でした。

途中からのんびりに切り替えましたが

それでも40分あれば余裕でした。


書き置きの御朱印も無事頂きました。

いつも思う。

書き置き持ち帰る時にボロボロにしてしまう…気をつけてはいるんですけどね


近江まんってのがあったけど…

飲み物付きで900円だった気がする。


食べ物は車に沢山乗っている

急いでて水以外持ってこなかったけど…

車に戻れるのは2時


お腹すいたし寒いけど…

なんというか…私貧乏人なんですよ…


この値段は…体験にしても…

いや、飲み物無ければもう少し安いんですけどね

でも…うん。

我慢しました。


40分くらいぼーっとしてるとフェリー案内が始まりフェリーに乗り込めました。

やっと風のこないところにこれたニコニコ

何気にやっぱり寒くて

上着を着るほどではなかったので着なかった私が悪いのですが汗うさぎ


フェリーから降りて駐車場で軽く朝ごはんの残りを食べ

満たされてから近くの道の駅に向かいました。


琵琶湖周辺って道の駅沢山ありますよね。

私が向かったのは近江の郷道の駅?

あれ?名前違うかも💦

そんな雰囲気の道の駅です。

道の駅から道挟んですぐ琵琶湖が見れるらしいのでそこにしました。

車で数分。

本当に近かったです。


道の駅到着が2時20分頃

まだまだ明るく観光も出来る時間だし

近くにも観光名所あるみたいだけど

なにぶんなーんもやる気なし

気力なし

本当に疲れてたんだろうな


かるーく寝る準備だけして

まだサンシェードするには早い時間なので

道の駅など見てきましたが

野菜が安かった


いつも道の駅って新鮮なんだろうけど言うほど安くは無いって思ってたけど

ここは安かったです。

母に連絡していくつかチョイスしました。


何もせずぼーっと車にいるだけで

風は来ないのに寒い…


でも何もする気になれず

寝れる感じもなく

ぼーっと隣の駐車場がどんどん入れ替わるのを眺めてました。


結構車が入れ替わるの見てるの面白かったです。


少しだけ雨が止んだ時間があったので

道の駅散策と琵琶湖を見に行きました。

駐車場自体は奥に行けば結構あるけど

トイレの周りはそんなに無いです。

奥にテニスコートとかちょっとした広場がありました。

池?とか人口滝とかもあり

晴れてたらのんびり出来ると思ったけど

雨は止んだけど

風は強くてのんびりする気にはなれなかったです。


琵琶湖は本当に近いけど

信号の無い横断歩道はあります。

車は歩行者が居ても止まってくれないショボーン

たまーに多分遠くの信号の都合なのか途切れるタイミングはあるけど

右、左どちらも途切れるのはかなり待たないと来ないらしく

琵琶湖に行くのに無駄に時間がかかりました。


雨は止んでたと思ったけど

琵琶湖に近づくと雨?

風で琵琶湖の水が飛んでくるのか

何かしらの水がかかる…

風は本当に強くて

上着は濡れていくし

かなり寒かったです。


少し散歩して戻りましたが

戻りもなかなか帰れない…

歩行者見えないんだろうなぁ

全然信号無いから気にしてないんだと思う


車に戻ったら上着が濡れてて冷たかったので脱いで置いておいたけど

ようは上着がない状態で車内にいるから寒い…


最初なんで寒いか実は気付いてませんでした。

室内でも寒いなぁくらいの感覚でした。

 

上着を着てないから寒いと気付いたのは実は寝る直前。

足だけはシュラフに入れており

シュラフに入ってる部分は寒くなかったんですよね


で寝ようと着替えて

(かなり薄着になります。着てると寝返りうった時に服が気持ち悪くて起きるから)

シュラフに入ったら暖かくて

あれ?って気づいたおバカな女です。


4時頃ふと隣を見るとエブリイの車が車中泊仕様に変わってました。

確かに日が沈む前に準備は終わらせたいと

私もサンシェードを付けましたが

サンシェード付けるとライト必須になるんですよね。


走行してるともう片側の車椅子車両が停めれる駐車場に停めてる人も車中泊仕様へ


ちなみにこの駐車場結構普通に皆さん停めてましたが

車椅子が出てきた事は一度も無かった。

すぐ出てくならわかるけどどうどうと車中泊しちゃうのね…

 

他にも小さな車で寝れるのかな?って車もサンシェードつけ始めたので

暗くなる前に車中泊する予定の車は4台は確実でした。


朝、昼とお腹いっぱい食べたので

夜ご飯作って食べるって気にならず

夜は牛乳を温めてカフェオレだけ飲んで終わりにする事に。  


どう温めるか悩んだけど

結局、ポタ電は持ってきてたけどコンロは買ってないし

ポットも無いので 

普通にタフ丸Jrで温めました。


車内で火は怖いから

ローソク以外は使った事なかったけど

寒かったのよ…

一酸化炭素中毒の事以外で言えば

下手な火器より安定してる気もしました。


とは言え、棚の上は天井棚があり

高さがそんなに無い

なので床の方に場所を作り小さいテーブルを出しました。


一応テーブル拭いてて…見つけた…


カメムシが机にへばりついてる…

え?この机…前のキャンプで…あー使ったわ

床に置いてミルクティー飲んでたわ…

片付ける時ちゃんと裏も確認して閉まったつもりだったけど

多分裏の溝に隠れてた…


忘れた頃に出てくると

大量に出てきてた時に見るより怖いのよね


慌ててテーブルを外に出し

カメムシを剥がすのに使えそうな物が…菜箸しか無かった…


ほら菜箸なら長いから私までの距離がまだまし


もう暗くなってる中、

植木鉢の上でカメムシと格闘してましたが

カメムシ…3週間飲まず食わずで生きてたのか…

そしてそれでもここから離れたく無いのか…

生命力の強さに恐怖を感じました。

なんとか振り落としに成功しましたが

きっとまだまだ忘れた頃にでてくるんでしょうね…


本当に怖いわ

そして、ミントの匂いが苦手説で車の中ずっとミント臭させてたのに苦手行かなかったのか…  

カメムシは別名ミント虫?知らんけどいうんですか?

それでもミントの匂い苦手なのかなんなのか不思議ではあったんですよね


ちなみに私はミントの匂いがするとは思った事はないから

種類の問題なのかな?


あいつら自分が出す匂いがキツすぎて気絶する事もあるらしいです。

苦手は苦手なのか謎です。


車に戻り無駄だと思いつつもまたアロマストーンにミントをぶっかけまくりあちこちに置きました。


気を取り直して牛乳を温めてカフェオレを飲みつつ

保温はダイソーで買ってきたカップウォーマーを使ってみました。

おおよそ9wくらいでした

最初はモバイルバッテリー5,000のを使ったけど30分くらいでバッテリーが無くなり

仕方なくポタ電に繋ぎました。

ついでに買っておいたセラミックヒーターも使ってみたけど

1分で1%減っていく

最大温めは900wとあったけど

中は書いてなかったのですが

600以上あったっぽい。

中で使っててその減り方でした。


ポタ電も残り時間が分刻みになってしまい

20分くらい使って止めました。


朝、2段式炊飯器使うかもしれなかったので

残しておきたかった


んー使えない…

電気毛布悩んでたけど

本格的にそっちを買うべきかも

車中泊でもキャンプでも安定した消費量を維持できそうだし…


実は次に行くキャンプは珍しくデュオキャンプ予定で

行く場所的に友人から電気毛布は必須らしい!と言われていたんですよね


ブラックフライデー終わっちゃった…


この時はまだ上着を着てないから寒いと気づいておらず

濡れた上着をせめて乾かしたいと思ったけど

20分では乾かなかったし

車内も暖まらなかったです。

残念。


相変わらず何もせずのんびり過ごし

10時過ぎごろに就寝。 


雨音で何度か起きました。

5時半ごろお腹が空いて起きててへぺろ

寒かったのもあり

結局ポタ電料理はせずにガスでお湯を沸かし

朝からラーメンを食べました。


外は雨は上がったり降ったりを相変わらず繰り返してました。

ラーメン食べて琵琶湖見に行ったけど

こんな時間も車通りは激しく琵琶湖にたどり着けない…


数分待ち気づいてくれた人が止まってくれた事でもう片方の車も止まってくれてようやく渡れた

気づいてくれてありがとうでした。


正直太陽は逆向きから出てくるので

見た目は前日の夕方と変わらず


相変わらず風が強く雨は降ってないはずななに

濡れていくからやっぱり風で琵琶湖の水が飛んでるんだろうな

実際駐車場行くと濡れなかったし


本当は彦根城行こうと思ってましたが

何も雨の中行く必要もなく…

雨降ってると写真撮らんし

城撮影しても空は白だし

何より濡れるからスマホ出さないだろうし

そんな為に駐車場代1,000円?

入館料も800円だっけ?

(違ってたらごめんなさい)


どうせなら天気のいい日に観光したい


寝て起きてもやる気は復活してなかったので

もう帰るか…

と9時頃迄悩んでたけど帰る事にしました。


キャンプもせず観光も2か所のみ

何しに琵琶湖まで何時間もかけていったんだか…


でもそういうのもソロは全て自己責任

自由気ままな一人旅

私には向いてます


振り回される事もなく

誰かを振り回す事もなく

気分次第上等!

1人って本当に楽だわ…としみじみ。


この10年くらい何度も思ってます。

年々1人が楽になり

年々誰かと過ごす事が出来なくなっている。

ある意味将来不安な生き方な気もする。