割合が苦手で算数がきらいになった中学生 | 最後の。まで聴くチカラで 人生をマルにする! カウンセラー 皿井啓之

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最後の「。」まで聴くチカラで 人生をマルにする!
ホントのホントの気持ちに寄り添うカウンセラー

日本のマザーテレサと呼ばれた「森のイスキア」の佐藤初女さんとの出逢いで「こころに寄り添う」ことの大切さを学ぶ。

最後の「。」まで聴くチカラで
人生をマルにする!
 
皿井啓之(さらちゃん先生)です
 
 
 
 
 
うちの娘はピーマンが苦手…
僕も子どもの頃は苦手でした。
 
 
先週の土曜日、お昼ご飯に
「ちゃんぽん」を作った時のこと
 
娘はピーマンが嫌いだから
入れるのやめようかなぁと迷っていたら
 
 
 
娘から
 
「パパ〜  ピーマン小さく切ってね」
 
と頼まれました。
 
 
 
 
 
慣れない手つきで(笑)
ピーマンを切ってたら
 
 
「もっともっと小さくしてよ〜」
と娘に言われ…(^^;
 
 
 
 
これくらい?
 
 
 
 
 え!!!
 
もっと小さく???
 
 
 
 
そう言われて 
ピーマンをみじん切りに
↓↓↓
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細かく切った甲斐あって
出来上がった ちゃんぽんのピーマンを
全部食べてくれました(≧∇≦)
 
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こちらの都合で大きなままで
「ちゃんと食べなさい!」って
押しつけられたら嫌だけど
 
 
苦手な物も小さくすれば
克服できるんですね〜♪
 
 
 
 
 
割合の文章題から 算数が大っ嫌いにT_T
 
先週の木曜日 
 
名古屋市天白区にある個別指導の学習塾
心学塾 ステップアップへ
 
体験授業に来てくれた
中学一年生のY君
 
 
 
この夏から一緒に勉強することになりました
(=´∀`)人(´∀`=)
 
 
 
 
すごく集中して
勉強しているでしょう☆彡
↓↓↓
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算数が苦手
 
算数が大嫌い…
 
 
 
 
そう言っていたY君に
 
「いつから嫌いになったの?」
 
そう尋ねると…
 
 
 
 
 
小学校5年の「割合」から
さっぱり意味が分からなくなって…
_| ̄|○
 
 
 
そこから算数が大嫌いになった…
と教えてくれました。
 
 
 
 
 
 
「そうだよね〜  『割合』って
    小学校の算数の中で
    一番難しい単元だと僕も思うよ!
 
   だからY君だけじゃなく
  ここから算数きらいになっちゃう子が
  すごく多いんだよね〜」
 
 
 
 
と僕が言うと
 
 
 
Y君は
うんうんと首を縦に振りながら(笑)
 
「前の塾でも教えてもらったけど
    全然できるようにならなくて…」
 
…(−_−;)
 
 
 
 
 
割合の文章の意味がわからない
 
 
小学5年生で学ぶ「割合」
 
教科書を見ても
ワークの解説を見ても
 
すごく難しく書いてある。
 
 
 
 
だから学校の授業を聴いても
 
???(・・?)
 
 
 
 
 
 
「図を書くといいよ」
 
「線分図を書くと分かりやすい」
 
と言われてますが
 
 
 
それは学校の先生や教科書を作るくらい
算数分かっている人の場合であって(^^;
 
 
 
 
 
 
そもそも割合が苦手な子ども達って
 
 
問題文に書かれている言葉の意味が
まるで分かっていない子が
ほとんどなんですよ〜〜〜!!!!
 
 
 
 
 
その状態で図を書いたり
線分図を書いて説明したって
 
 
 
 
 
ハッキリ言って
 
無理ですから…Σ(゚д゚lll)
 
 
 
 
 
そのうえ、
 
「もとにする量」
「くらべる量」
「割合」
 
 
いっぺんに3つも新しい言葉が出てくるから
もうパニックΣ(゚д゚lll)(笑)
 
 
 
 
割合ってホントは簡単なんだよ〜♪
 
 
僕は割合が苦手な子どもに
最初に2つだけ質問します。
 
 
 
 
「九九はできる?」
 
 
「はい できます」
 
 
 
「わり算はできる?」
 
 
「はい できます!」
 
 
 
 
 
「じゃあ大丈夫!
    割合は簡単にできるよ!」
   (*^▽^*)
 
そう言ってあげると…
 
 
 
 
「え!!!
   本当ですか???」
Σ(゚д゚lll)
 
 
 
 
驚いてるY君に
さらに僕は伝えます。
 
 
 
 
 
 
「割合ってね〜
    
    簡単に言うと
 
   何倍の事なんだよ」
 
 
 
 
 
 
「え!! 何倍なの??」
(*゚▽゚*)
 
ちょっとホッとしてるY君の顔(笑)
 
 
 
 
 
 
その表情を見てから
さらに僕は問いかけます。
 
 
 
ねえねえY君
 
 
「6は2の何倍?」
 
 
 
できるだけ簡単な数字で
本人にもイメージが湧くように
質問すると
 
 
 
「3倍です!」( ̄+ー ̄)
 
速攻で答える  Y君
 
 
 
 
 
 
「スゴイ〜♪  
 
   正解!!!
 
  もう割合できてるよ」
 
 
 
 
そう伝えてあげると
頭と心のフタが開くんです♡
 
↑↑↑
ココが一番大切
 
 
 
 
 
苦手なピーマンを丸ごと一個
口に突っ込まれたら
絶対に食べられないように…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
 
 
本人の口のサイズ(理解力)
に合わせて食べやすいように
調理する料理人になるんです    ^_−☆
 
 
 
 
 
 
 
そこからイメージするのが簡単な
 
6は2の3倍
 
を使って
 
 
 
【割合】
【もとにする量】
【くらべる量】
 
新しく出てくる3つの言葉の説明をすると
 
 
すごく頭に入るんです(=´∀`)人(´∀`=)
 
 
 
 
 
 
その結果
 
『2時間があっと言う間だった!』
 
『楽しかった〜♪』
 
大満足なY君╰(*´︶`*)╯♡
 
 
 
 
 
 
 
授業が終わると
すぐにお母さんに電話して
 
 
『お母さん!
   明日も塾で割合の勉強したい〜♪』
 
 
 
そう言って
楽しそうに笑顔で
帰っていったY君。
 
この夏で割合大好きになっちゃうね☆彡
 
 
 
 
 
 
難しいって
思い込んでることも
 
簡単な例をあげて
五感を刺激して
その子の体験と結びつくようにすると
 
パッとひらめく瞬間があるんです。
 
 
その時の子ども達の瞳の輝きが
たまらないんです(=´∀`)人(´∀`=)
 
 
 
 
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全く成果が出なかった
 
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