皆さま こんにちは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
雨から始まった週始めのブログ更新です。
占い師をしていて実感することは一定数の方で「占いが当たらない」方がいるということ
私が思う、占いが当たらない理由
①宿命通りに生きていない
②周りの環境の影響が大きい
③本人が意識していない
④占い師の鑑定スキルが低い
⑤そもそも生年月日などが間違っている
④と⑤に関しては、あってはならない論外なことですが、①から③に関しては、誰にでも起こるかもしれないことだと思います。
①と②はセットのことが多いです。
本人の宿命としてはAタイプなのに、周りからBタイプを望まれたり、周りがBタイプが多くてBタイプでいることが自然だった場合です。
「天命=宿命に沿って生きるのが吉」と占いでは考えます。
宿命を自分に与えられた才能、強み、利点、短所、障害、傾向と考えると、元々持っているもののほうが使いやすく、手に入りやすいことから楽に生きられるからです。
最初から違った環境が与えられていたり、周りの影響を受けていたりすると、宿命ではない生き方を選びやすくなります。
それがダメとは私は思いません。
占いの宿命をどう自分に活かすかどうかはら本人の後天的な意思と行動が決めることだからです。
宿命とは違っていても違和感がなかったり、本人が強い覚悟で生きているのであれば、私はそれもまた吉ではないかと思います。
ただ、そんな自分に違和感を感じるのであれば、一度宿命部分に立ち返ってみる必要はあると思います。
③の人は実は占いは当たっているのです。
本人の価値観や意識の吉凶の振り幅が、一般的なものとは異なっているから、当たらなくなっています。
1万円を大金と見るか、一般的と見るか、少ないと見るかで同じ一万円が手に入っても、その経験に対しての吉凶の体感は変わります。
すべての出来事は自分のプラスになると考える人には運が悪い時期はやってこないですし、周りの親切に気が付かない人は、援助運がある時期と言われても、誰からも助けてもらえなかったと思うでしょう。
占いは私たちのまだ見ぬ先の杖のように、様々なことを教えてくれる優れものですがら当たる未来も当たらない未来もすべては本人の意識下にあることは常に頭の片隅に忘れてはいけないことなのです。