皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
週末の寒さも和らいで、今日は暖かい一日でしたね。
陽ざしは明るくて暖かくても、風が強くて冷たいのが、初春の特徴のような感じがします。
花粉もビュンビュン飛んでいて、マスクが手放せなくなりそうです。
ノートブログのほうで3月の活動についてのブログを上げました。
「春」といえば桜ですが、桜の前に咲く「梅」も季語では春に分類される代表的な春の花です。
まだ早春の寒気が残る中で小さくても気高い花を咲かせる姿は古来から多くの日本人に愛されてきました。
「花の兄」「春告草」とも呼ばれています。
また、梅は香りが良いことでも知られ、土佐日記の作者の平安時代の有名な歌人 紀貴之は
「梅の花 にほふ春べは くらぶ山 闇に超ゆれど しるくぞありける」
(現代語訳)
梅の花が香る春の時期には、夜の暗闇でも、香りで梅がどこにあるかがはっきりわかることだ。
と詠みました。
そんな梅を見に、湯河原の梅林に先日行ってきました。
湯河原の梅林は、幕山になんと4000本もの白梅と紅梅が、梅のじゅうたんのように咲き誇ると言われる梅の名所です。
梅林と言っても、山の傾斜に梅が植えられているので、私みたいに「足腰弱子」にはとっても大変
息も絶え絶えで、登りました💦
一山すべて梅という景色は圧巻で、ホーホケキョとは聞こえませんでしたが、もう少しすると鶯も鳴きそうで平安絵巻の中にいるみたいでした。
梅というと「梅干し」の地味なイメージがありますが、花びらが八重になっているような華やかな梅もあり、桜に負けていなかったです。
小ぶりの梅も可愛かったです
帰りには、湯河原の美味しいラーメン屋「らぁ麺飯田商店」さんでつけ麺をいだだきました。
このお店は、ラーメン界ではとても美味しいと知る人ぞ知るような有名なラーメン屋さんだそうです。
ラーメン好きな方は梅よりラーメン目的だったりするかも
上品な味で食べれば食べるほど体が健康になりそうな美味しいつけ麺でした
湯河原はもともとは温泉宿なので、次はゆっくりと温泉につかりにいきたいな。
春はもうすぐ🌸
お問い合わせは公式ラインが便利です