香月サラです。



4月〜〜!


あっという間に春休みが終わり、新学期が始まりましたね。



私は放課後等デイサービスで働いているので、春休み・夏休みなど、長期休暇期間中が地味に、いや、とても忙しい…



夫、息子たちもそれぞれ予定があり、春休み中、どこもお出かけしていない〜!



ということで春休みの終わりに、遅ればせながら「ゴジラ−1.0」を息子たちと3人で観てきました。





長男はゴジラマニア。


数年前にシン・ゴジラを観てから、ゴジラシリーズを網羅しています。


ハリウッド版ゴジラが好き♡



今回のゴジラ−1.0は、大人向けの内容とは聞いていましたが、米アカデミー賞資格効果賞を受賞したこともあり、私も観たかったので。



前情報も論評も、ほとんど知らずに観ましたが…



最後の方で3人ともボロ泣き…😭



次男は「うぅ〜…泣くうさぎ」と声が漏れるほど。(かわいい)



えぇ!こんなに泣くとは思っていなかった。



途中で展開は読めたのですが、そうだろうと分かっていても、敷島(主人公)の頑張りに泣いちゃったよね…



敷島は、特攻隊の生き残りなのですが、そもそも息子たちは特攻隊を知っているのか?



終わった後に聞いたら、二人とも知っていました。



次男が特攻隊について「爆弾だけ落として帰ってくれば良かったのにね」とポツリ。



本当にそうだよね…



何故乗ったまま突っ込まなければいけなかったのか、生きて帰ったら恥知らずと罵られなければならなかったのか、戦争の愚かさ・悲惨さ・複雑さを親子で話す良い機会となりました。



「君たちはどう生きるか」でも、冒頭に空襲で街が燃えるシーンがありましたが、戦争のことを知れる機会があるのは貴重です。



私は父に、はだしのゲンや、ガラスのうさぎ、小学校の授業で原爆の資料ビデオ、中学の授業でナチスの強制収容所の資料ビデオ、高校の修学旅行で原爆資料館に行ってトラウマになっている節がありますが泣き笑い、戦争に関することはトラウマになる位でちょうど良いのでは、と感じています。



かと言って、私は息子たちに同じものは観せられないので(悲しすぎてこわい)、今回のような機会を含め、日頃から、何故戦争が起こるのか等、しっかり話をして伝えるように心掛けています。



せっかく生まれてきたのだから、平和に生きよう!



私たちの意識が世界を作っていくのだから。



ランチは豪勢に焼肉♡



ゴジラ−1.0、春休みの良い思い出になったなー。



今年の桜もきれいだった🌸