香月サラです。



2月、あっという間に終わってしまいました笑い泣き


もう3月だ〜。



2月23日は、私の大好きな恩人でもあり、東京の家族でもある恵子さんの命日でした。



毎年、お花を送ること、プラス、ブログで記事を一つ書くことにしています。



今年も iriaさんでメモリアル アレンジをお願いしました♡(3年目)






春らしく明るい感じで、とオーダーしたら、今年もこんなに素敵なお花に。



恵子さんの旦那さんとも久しぶりに電話で話したのですが、一瞬で時が戻ったようでした。



私の東京時代、23歳〜33歳くらいまでの十年間、私の人生に大きな影響を与えてくれた、第二の家族とも言うべきお二人。



その約十年間、恵子さん夫婦のお子さんのベビーシッターをしていたのですが、24歳か25歳くらいの時かなぁ…、旦那さんに突然「あなたは園長先生になりなさい!僕、出資するから。」と言われたことがあり。



当時の私は、体育大学を卒業後、独学で保育士の国家試験を受けている真っ只中で、保育園のパートとベビーシッターを掛け持ちしている状況。



えぇ⁈保育士にもなっていないのに、いきなり園長先生?と驚いたけれど、嬉しかったですね。



旦那さんは経営者なのですが、「君みたいな人は上に立った方が良い」と言ってくれ、全然ピンと来ていなかったけれど、ずっと心の片隅にその言葉が残っていたのでした。



不思議なもので、今、私は園長先生ではないけれど、放課後等デイサービスで管理者として、一応 上に立って仕事をしています。



とても小さなデイではあるのですが、実際に管理者をしてみて初めて、旦那さんに言われたことが少し「なるほどな」と感じたと言いますか…



言語化は難しいのだけど、なんか合っている。のが分かる。笑



自分では管理者だから偉いとか、全く思っていないのですが、そこがいいのかな。



旦那さんが私のどこを見て向いていると言ってくれたのかは分かりませんが、その一言が実は、私の導(しるべ)になっていたのだなぁと思います。



先日お電話した時に、このエピソードを話し、お礼というか、その言葉の通りになりました〜、という報告をしたのでした。



言葉ってすごいですよね。



何気ない一言が、人生を彩る、導く要素になり得る。



私の言葉も、誰かの導になるかもしれない。



そう考えると、私が「伝えたい!」と感じた前向きな言葉掛けは、どんどん発してしていこう!と思いました。



恵子さんが亡くなって丸7年。



生きている喜びを噛み締めながら。



今を大切に生きよう。



恵子さん、今年もありがとう♡