スニーカーをはいてきて欲しいというYが指定した待ち合わせ場所は三鷹だった。


「明るいところでみると君って可愛いかおしているんだね。よかった。」


((o(-゛-;) あん?この前も十分明るかったし、自分がかっこいいからって何様よ?


「顔も覚えてない相手をよく誘いましたね。あんなにたくさんの子にもてていたから誘いたかった人、間違えたんじゃないですか?」


「あはは。ちゃんと覚えているし、僕はあの人たちには興味ないよ。25過ぎたらきついって。」


こいつ最低だ・・・。清廉潔白な容姿をしているが最低だな。

ちなみにこいつとは25才を過ぎた今でも会う機会があるが保存状態がいいねといわれる・・・。

失礼な奴だわ。ほんとう。


「あたし23といったけど精神年齢は70才の桃源郷レベルなのよ。あれ?Yさん30超えてますよね。なんか加齢臭が・・・。」


「ひどいな。あはは。」


Yとタクシーに乗りついたのはジブリ博物館。


あたしジブリはまるっきり興味がない・・・・・・。

魔女の宅急便は面白かったけど、他のはわからなかったわ。まだディズ○ーの方がいいわ。


テンション下がるあたし・・・・。反対にテンションがあがるY。


Yは嬉しそうにこれは何の作品でといろいろ語っていたが、あたしは右から左にぬけていった。


3時間もかけてまわり、三鷹から吉祥寺まで井の頭公園まで歩いた。


「たくさん歩くからスニーカーをはいてきてほしいとお願いしたんだ。」


散歩は気持ちよかったが・・・池の周りを歩いていた時に


「君がそんなにかわいいならデジカメもってきて写真取ればよかった。僕は綺麗な物の写真を取るのが趣味なんだ。」


池につきおとすわよ。あたしは内面を見ない人は好きではないのよ。


「僕、今日はもっといたいけど7時に家で用事があるので帰ります。今度あったらたくさん一緒に過ごそう。」


そういいつつYは私の背中のブラを引っ張った・・・・。


「触らないでよ。へんたい。」


あたしは力任せにたたいた。こいつ危ないわ。


その夜きたメールには「満月だね。君と一緒に満月を見れたらいいなとおもう。綺麗な夜だよ。君も満月をみたら

僕たちは満月でつながるね。」


となんともいえないポエムメールがきた。


危なさそうだけど、面白そうなので次も会ってみることにした。