翌日

午後になると機嫌が悪く、
抱っこしても泣きやまず。
数秒、今までに無いような大泣きをしました。

突然、
口を強くすぼめて
目を瞑り
動かなくなりました。

人形のように
白くなっているような気がしました。

呼んでも
揺すっても
頬を摘まんでも

起きません。

息はあるようでした。

入院していた病院へ
電話をしましたが
なかなか繋いでもらえなかったので、
救急車を呼びました。


救急車の中で
酸素量を調べると
標準でした。

搬送先の病院へ連絡を取ってもらったり
なんやかんやしていると、

娘がモゾモゾ動き出しました。

とりあえず、
安心しました。

念のため、
病院へ搬送してもらうことに。。

搬送先の病院で
一通り検査を行った結果、
異常なし。

検査後は普通にミルクも飲み、
元気でした。

診断は
チアノーゼでした。

『お母さんが心配でしたらこのまま数日入院してもらっても大丈夫ですよ!』

と、みなさん優しく接して下さいました。


義母が駆けつけてきてくれ、
『私が付き添いで泊まってあげるよ。自宅で寝ておいで!』と。

正直、

無理でした。

娘の喘鳴を聞くと、
恐怖感に襲われました。
気分(具合)が悪くなりました。

寝不足と心労でフラフラ…吐き気も。

このまま一晩
娘の世話をできる自信がありませんでした。

義母にお願いし、
娘に付き添いしてもらうことに。