クラシックの好みの系統というのは
あるようです。
オーケストラ、室内楽、声楽、
宗教音楽…
カテゴリー分けの方法は
いろいろありますが、
たとえ作曲者を知らなかった
としても、
街中で、TVで、映画で、
ラジオで、ネットで
ふと耳にしたフレーズを聴いて
好きになってしまう
音楽ってあると思います。
昔は、たまたまそんな曲に出会えたら
その曲名を探す方法は
なかなか難しいものでした。
私はよく
タワレコやHMVなど
CDが試聴出来る店に行って
探していましたが、
試聴が無い時はそれっぽいのを
ジャケット買いしては
たくさん失敗もしていました(涙)
そう考えると、
ネットで知らない情報をすぐ検索出来る
なんて、いい時代だなとつくづく思います。
🎻
そんな私がふと耳にし、
「この曲は、作者は誰だろう?」
と、気にいるのは大抵昔から
同じ人のようです。
(素人なので、“聴けば誰か普通分かるでしょ”ということもないので、
ご了承ください(笑))
🎻
クラシックに限った中での私の好みは、
🎵チャイコフスキー
🎵ヘンデル
🎵モーツァルト
のようです。
チャイコフスキーは、
ピアノ協奏曲、バイオリン協奏曲、交響曲5番、1812年、くるみ割り人形、弦楽セレナーデ
ヘンデルは、
調子の良い鍛冶屋、オンブラ・マイ・フ、
サラバンド、水上の音楽
モーツァルトは、
アヴェ・ヴェルム・コルプス、レクイエム、
フルートとハープのための協奏曲二楽章、
ジュピター、フィガロの結婚
が特に好きです。
他にも好きな曲は本当にたくさんありますが、この音楽が好きだなというのは、
この3人に偏っている気がします。
🎻
音楽の好みって、学校や音楽教室で習うからではなく、本当に人それぞれなんだなあとつくづく思います。
世にたくさんの音楽はあふれているのに、
1人1人の心に響く音楽は違うというのが不思議です。