よく見ているYouTube。

その1つは、【箱根駅伝の寺田交差点】


何度見ても笑えて、

かつ、勇気を貰える神回なのでキラキラ


お気に入りとしてリピートしています。

走る人


時は2011年の第87回大会。

当時は青学も國學院も今のように強くなく、


青学は前年2010年に

41年ぶりのシード権獲得、


國學院はこの年、初シードを狙えるか?

…という状況でした。


この年のシード争いは激戦で、

ゴールのある追手町に雪崩れこんで来た

城西大、青学、日体大、國學院


この中で11位になった1校がシード落ち。


シード落ちすると次の大会は予選会から勝ち進まなければ本戦に出場出来ない為、

どのチームも、成り行きをハラハラ

しながら見守っていました。


そんな中、

事件は起きました。

走る人


ゴール目前、國學院の1年生 寺田夏生選手

がスパートをかけました。

彼はまだ余力があり、

 一気に3人の選手を抜き去ります。


そして…


ある交差点で、

中継車につられて右折してしまったのです。 

本来直進すべきところを…。驚き


当然、

抜かした3選手に抜かされてしまいました。


しかし!その後の寺田選手がすごい。


またしてもスパートをかけ、ゴール直前で

城西大の選手を抜かし、3秒差でゴール。

奇跡的に

國學院初シード権を得たのでした。


ちなみに

この時の國學院の監督が、

若き日の前田監督


監督車の中の前田監督の様子と、

(なぜかちょっとギャルっぽい(笑))


寺田選手の交差点からゴールまでの

ラストスパートの様子は、


何度見ても伝説回だと思っています。




↑前田監督


「今だ!スパート行け!」
寺田夏生選手、スパートせず。

「…なんで行かないんだよ〜??」
寺田夏生選手、スパートかけて3人抜く。

「よし!行け!!」
寺田夏生選手、道間違える。

「…え…?」
真顔。
    …という百面相の流れが面白い。

慰労会
ワチャワチャして楽しそう。

続編

寺田選手2年生。「寺田の誓い」



ニコニコ動画
わ〜わ〜言いながら観たい時に。


よく見るYOUTUBEチャンネル

その寺田夏樹選手。


その後実業団でも活躍されていましたが、

今年皇學館大学(三重)の監督に就任。


秋の箱根駅伝予選会に現れた時は、

勝手ながら

息子の成長を見ているかのようで

ジーン…としてしまいましたキラキラ


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