昨日、親しくしてくれた身内が急逝しました。私より若く、まだ40代初めなのに
病での急逝でした。
思い出があまりに多くて
今はまだ心の整理がつきません。
私は、
キリスト教も神道も仏教もこだわりがない
無宗教ですが、
今、なぜか
浄土真宗本願寺派の蓮如上人の【白骨の章】が
頭の中をぐるぐる回っています。
「されば、朝(あした)には
紅顔(こうがん)ありて、
夕(ゆうべ)には白骨となれる
身なり。」
人間、いつ何があって
急に人生を閉じるか分からない。
私などつい、些細な不平不満を口に
していることがありますが、
もし明日、急に人生を閉じることになるなら
きっと心構えが変わると思う。
今日に感謝して
不平不満は言わないんじゃないかな。
不平不満を言っているのは
まだまだ未来が長いと
無意識に信じて居るからだろうな。
身近な若い人の死を目にして
本当に考えさせられました。