こんにちは、皿です。


夫と他愛もないケンカをしました。


あえて内容を書くと、


大型の組み立て家具が届きました。

私はその日忙しく、玄関に放置しました

(結構な場所をとっていました)


夕方夫が帰宅し「作っちゃうね」と組み立てはじめました


組み立て方次第で形が変わる家具で、

途中「どうする?」と聞かれ

「明日以降自分で作っちゃダメなのかな?」

と答えました。


物置部屋をまっさらにして、

仕事部屋を一から作っている状態です。


あれこれ上手くいかない箇所があっても

じゃあこれをこうすれば解決するかな?と

組み立てる労力と時間が私にとっては大切に感じました。


「うーん、それでもいいけど…

持ち上げられるの?時間がかかるし…」


と言われたので


「じゃあ、これでお願いします」

と作ってもらいました。


数時間経っておりてきた夫が

「あのさぁ、あの言い方はないだろ」


「自分で作っちゃダメ?ってなに?」


どうやら夫は

私の性格的に取り掛かるのが遅い、玄関に障害物があるのが耐えられないから今日作った。

作ってもらっている身なのに〜という主張だったようです。


私は

「不快になったならごめんなさい」

「時間はかかるけど過程を楽しみたい気持ちがあったのでそう聞いた」

「できない、と決めつけられるのが嫌なので自分でやりたい気持ちがあった」

「価値観が違うからわからなかった。そこまで障害物に関して嫌悪感があるのは知らなかったので気をつける」


と説明しました。


ここまで見てくださった方には本当に書いといて恐縮なのですが、


見ての通りよくある夫婦の言い争いです。


イラッと、とかではなく話している最中本当にただの価値観の違い、すれ違いだなと思いました。


これで気づいたのです。


夫は結果を楽しむタイプ。

私は過程を楽しみたいタイプ。


家を購入して2年目、最近業者さんにお願いして目隠しを建てました。


私は試行錯誤しながら庭を完成させたくて、その過程で自分でできる範囲でやる。

ラティスとか、やってみてダメだったら頼めばいい。家は何十年も住むんだから、そんなに急いでやらなくてもいい。


現に要らなかったな〜と思った設備をつけてしまったのもあるし、子どもが育ってきたらいろいろ変わるでしょうし。


でも、夫は「早く家を完成させねば!」「目隠しができないと家じゃない!」という主張でした。


価値観の違い。


また新たな自分を発見した瞬間でした。



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