遷延性意識障害者・家族の会のチラシを少しずつ配っております。
今日は初めて旦那さんの病院の方にお渡ししました。
とても緊張しました。
そしてお渡しする際に
「きっと旦那さんも筆談が出来ると思うんです。」
と言ってみたのです。

さぁ、この言葉を見ておや?と思われた方。
投稿上では旦那さんの言葉を書いてる私がなぜこのように言ったのか?と不思議に思われたでしょう。

実は…病院の方には旦那さんが筆談や腕談で会話をしていること、一切言ったことないのです。

情けないですよね…。
身近にいる方から信じてもらえていないのに、これ以上…会話が出来ていると言って、変な目や哀れみの目で見られるのが怖かったのです。
今日も実際、上記の言葉を言って少し悲しそうな目で見られてしまいました…(涙)

旦那さんからは
『かいわできてるのに、なんでいわないの?』
と言われてしまいました…。
「だって自信無いもん…。」
『いつかわかってもらえるよ、がんばれ』
だそうです。
旦那さんも頑張ってます。

少しずつ変わろう。変わりたい。と思います。