意思伝達装置というものがあることを皆さんはご存知でしょうか?
身体が思うように動かなくても、身体の一部分が自分の意思で動かすことが出来れば、その装置を使うことは可能になります。
しかしながら…自分の意思で動かすことがなかなか簡単にはいかない方もいらっしゃいます。
うちの旦那さんもその一人。

身体が震えてしまったり、反射的な動きの中に自分の意思での動きが隠れてしまったり…。
原因は様々のようです。

先日、旦那さんの身体の動きを確認して頂きました。
「8月の頃よりはまばたきと頬の動きが出てきているけれど、自分の意思で動かすことが出来ているか、はっきりとは分からない。」
とのことだったので、はっきりと分かるように練習をしなければなりません。
まずは顔のどこでも良いから、合図で反応をして欲しいと伝えます。
「1、2、3!1、2、3!」
数回のうちに何度かはタイミングが合うのですが、まだまだです。
「大丈夫?出来そう?」と聞いてみると
『おもうようにたいみんぐがあわなくてむずかしい』と伝えてきます。

始めたばかりですから無理もありません。
「焦らんで良いから…頑張っていこう♪」
『わかった』

本当は指が動くようになれば良いのですが…。
まぁ欲を言えばキリがありませんね…。
焦らずに頑張ろうと思います。



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