ずっと昔に合唱団でやったミュージカルです。音譜

ミュージカルといっても劇団四季さん」のような本格的なものではなく、「歌う劇」といった感じでしょうか。

pettylilyさん の所で「親指姫」の言葉が出てきましたので、懐かしくなりました。


(物語の内容)


ある所に子どもがいない女の人がいました。彼女は魔女に子どもが授かるようにお願いします。すると魔女がくれたのは
一粒の種。その種を植えると、しばらくしてチューリップチューリップ赤の花が咲き、その中に親指ほどしかない小さな女の子女の子が座っていました。
女の人は大変喜び、親指姫と名づけて大切に育てますが、ある日ヒキガエルカエルが「自分の息子の嫁にぴったり」と、親指姫を
さらっていってしまいます。なげき悲しむ親指姫。そんな彼女を見て、同情したメダカが、親指姫がカエル母に乗せられていた
植物の茎クローバーを噛み切ってくれました。

川を流されていく親指姫。それを見たコガネムシが、なんて可愛いんだろう、と思い家につれて帰ります。しかし奥さんや仲間のコガネムシから「この子は足が二本しかないブス」と野次られると、「やっぱり可愛くない!」と思うようになり、親指姫を家から追い出してしまいます。

その後、親指姫はひとりで野を放浪します。寒い冬雪が来て、親指姫は今にも凍え死んでしまいそう。そんなとき、ねずみのおばさんが住んでいる家を見つけました。親指姫は、ねずみのおばさんの世話になることにします。心優しいねずみおばさんは、親指姫を実の娘のように可愛がりました。

そこへやってきた、ねずみおばさんの友人、モグラ紳士。モグラ紳士は親指姫に一目ぼれし、ぜひお嫁に欲しいといいます。金持ちのモグラ紳士にもらわれれば、親指姫も幸せだろうとねずみおばさんもすっかり乗り気。しかし親指姫は、モグラ紳士のお嫁さんになるのはいやでした。

ある日モグラ紳士の家に招待された親指姫は、途中でつばめが力なく横たわっているのを見つけます。親指姫はそのつばめのために、毛布を編んであげました。「どうぞよくなって」とつばめのために涙を流す親指姫。するとそのとき、つばめが生き返りました! 元気になったつばめは、親指姫にお礼を言って去っていきました。
さてモグラ紳士との婚礼当日。親指姫が悲しくて泣いていると、つばめが迎えに来てくれました。つばめと一緒に逃げた親指姫は、つばめの巣の近くで自分と同じ位の大きさの王子様がいるのを見つけます。たちまち恋に落ちるふたり。ラブラブ
王子様と親指姫は結婚して、幸せに暮らしました。ドキドキ男の子女の子ドキドキ

一方つばめは、親指姫が好きだったので悲しくてたまりませんでした。でも、結婚式では一生懸命お祝いの歌音譜を歌ってあげました。つばめは婚礼の後、デンマークへ戻って、童話を書くおじさんの家の窓辺で悲しげに鳴きましたとさ。

依拠:青空文庫「アンデルセン童話集」(大久保ゆう 訳) ←引用させていただきました。



このお話の中に出てくるあるものに私はなりました。

もちろん!「親指姫」女の子ではありません。






答えは・・・・・ひ・み・つ(=⌒▽⌒=)♪




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。