熱もちょっと下がって動けるように。

学校見学ついでに、Whole Foods Marketで朝ごはん。
こっちはいわゆるコンビニの役割を果たしているのがドラッグストアで、食べ物を買うのはほとんどデリカテッセン。
通称デリ。
注文したらその場でサンドイッチでもパンケーキでも作ってくれるし、バイキング形式で好きなご飯を盛れる。

ナチュラルフードで有名なのがホールフーズ。スーパーと、イートインコーナーが充実している。


高くないし、その日作ってるものだからヘルシーおいしー!

で、The Mandell Schoolの見学。

1939年創立の、co-ed(男女共同)でk-8(八年生まで)の学校。
アッパーウェストにあります。
まず、K-8スクールのメリットは
"大学受験へのストレスを抱えることなく、生徒それぞれが自らの個性や希望を隈なく考え、また学校というコミュニティの中で大切な社会性を学ぶことができる"のだそうです。

高校受験があるじゃないか、との声には
"上記コンセプトと環境のおかげで一人一人が自分をよく理解できているのでまず自分の意思で選んだ第一志望に落ちることはない。また、とりあえず良い大学を目標とさせる一貫校より、プロフェッショナルとして希望の職につく確率が高いのでは"、と。

そんなk-8ですが、親の好き嫌いがとりあえず半端ない。
最高!っていう人とは、最低!っていう人が極端に別れる。
向き不向きがあるんですね非常に。


さてこのマンデルスクールに関する感想ですが、まず子供がみんな笑顔。
すっげー楽しそうに登校し、帰りたくない!と駄々こねながら帰っていく。

うん、これは理想。
また読解力に非常に力を入れているようで、
どんなに本が誰よりもたくさん読める子でも、すぐ先に進ませず先生が一緒になってその内容や、背景を理解させ、語らせる力をつけるんだとか。

これも大事。
数を何千まで数える、や
単語だけ読める、と自慢する親はいるけれどもなぜ数字が存在し、なぜその語り手はそうした言葉を使うのかという疑問をナーサリーから投げかける所に興味を抱いた。

Why? って本当に必要だと思う。
CuriosityとPassion。
どの時代でも、どんな人でも、興味と情熱がなければ何かが生まれることはない。

レベル設定をするよりも、理解や把握する喜びを本当に教えられる学校ならすごく理想的だなと思った。

そして私が見学している間に暇そうな娘に先生がプレゼントをくれた。

ドミノw



そういえば、日本でエアピストルの推薦がおりたらしい。
やったぜ!!!