26歳冬、公式ブログなんてものを作らされてしまった(´Д｀；)
自分なんかで大丈夫か、良いのだろうか、反感食らわないかと緊張と気恥ずかしさで無駄にパソコンの前でもじもじしつつ、間に渡米と時差ぼけを挟んで約５日間程かかった最初のご挨拶。
ニューヨーク、なう。
なうってまだ流行ってるんだろうか。
無駄に新しい言葉を取り入れたがるくせにさほど使いこなせていないのは昭和晩期生まれの性かもしれない。
ついてきたいんだけど、ついてけない。
若いんだけど、若くない。
そんなジレンマな２０代半ば。
さて、話を戻そう。
ちゃんと説明すると長くなるので簡潔にしてみる。
①去年夏にノリで誘われてデジタルピストルという競技を始める
②なんか性に合ってて、１ヶ月くらいで初段点とる（練習でだけれども）
③三度の飯と命より大事な読書より射撃をこよなく愛してしまう（夢にも出て来た）
④日本ではライセンスが必要なエアピストルがどうしても撃ちたかったのでアメリカのUSAシューティングというオリンピック公認団体に連絡して、練習場所を紹介してもらう
⑤ニュージャージにあった！いこう！（思い立ってから１ヶ月後に渡米昨年冬）
⑥渡米アンドエアピストル体験。ここまでが始めて３ヶ月余り。ジュニアオリンピック選手を育てているコーチにオリンピック間に合うじゃん！と言われて調子に乗る。
⑦帰国して初段・２段とる。エアピストル申請する。
⑧更に調子に乗って絶対オリンピック行くと決める。
⑨夏にアメリカの州大会で優勝。
⑩また大会出る為に渡米→今ここ。
怒濤の１年弱でした。
射撃とは全く縁もなく。
幼少期から20歳くらいまで（内ニューヨーク在住８年）のプロピアニストでした。
多分見た目からは想像もつかないかもしれないけれど。
本の虫で一日３冊は必ず読みます。
これも20年以上続けてる。
ちなみにですが、親でもあります。
何をふらふらやってるんだ、と怒られるかもしれません。
断じてふらふらはしてません。
決めた事は必ず遂げてきました。
子がいたからこそ、渡れる橋もあったので。
諦めませんよー。
と、まぁそんな私です。
興味と情熱だけで生きてきました。
事務所の都合でどうしても書かねばならんようなので（アスリートとしてまだ何も達成してないのに涙）、誠に僭越ながら何かしらをつらつらと書かせて頂きたく存じます。
どうぞよろしく。