昨晩、過食をしてしまった。
「大きな一歩を実感出来た」…
なんて偉そうな事書いたその夜、早速やらかした。
一度過食のスイッチが入ると、
「0か100か」の思考が炸裂する。
どうせやるなら限界まで食べなきゃ損、
そんな気持ちになるから「100」まで詰め込む。
吐く時は完璧に出しきった実感がないとダメ…
つまり「0」でないと許せないし認めない。
そして終わった後がもっと面倒くさい。
「もう過食は二度としない」
「自分は生まれ変わるのだ」
と毎回誓うもんだから…
その為のルーティンをこなす。
過食後の掃除や入浴ならともかく…
物の配置を確認したり
財布のお金を同じ向きにしたり
ほんの少し減っている物を満タンに補充したり
他にも挙げたらきりがないけど…
まあ、ホント何の役にも立たないルーティン。
これを全部=100やる。
脳🧠がこれを求めているから仕方がない…。
ヤツの指令は絶対だから、ヤツが満足してくれないと。
実際、「100」食べたか、「0」まで出したかなんて
胃の中まで見なきゃ、わかるわけがない。
何でこんなルーティンなのかも…意味不明。
これもみんなヤツの判断。
自分の脳とは言え…いや、自分の脳だからこそ
面倒くさい、ウザい、もういい加減にしてくれ
と毎回思う…でも従わずにはいられない。
「0か100か」の感覚、もっと賢く使いたいわ…。
プラス思考でまともな時ほど、
ちゃんと「30」とか「80」とか、受け入れられるのに。
自分縛りの「0か100か」は、日常生活に支障をきたす。
体力気力、お金も時間も…とことん無駄にする。
それがわかっていて、やるからもうお手上げ…
自分にイライラし過ぎたから、脳を擬人化して
ヤツのせいにしてみました…