フリーランスのリアルな老後への不安を描いてくれてあるエッセイコミックです
山を描くように収入が減っていく現実と共に、加齢に伴う老後への不安が押し寄せるという
収入が安定しないということは、いい時は物凄く稼げる職業です。しかし、仕事が減っていき今度はドン底へ・・
なんだか、よくある話のような・・・
芸能人も歌手も人気絶頂期ってありますよね・・
食べ物に旬があるように、そういったものにも旬があって期限付きのものなのかもしれないです
ユーチューバーとかもそうですが、人気絶頂期の方々がどんどん消えていきます
新しいものは古くなっていくのが当然です
そして、どんどん新しいものが出てくる
古いものは消えていく・・・
消えていかずにそのままの状態で人気を保てるって本当に少数派
新しいものって珍しいですから注目されますが、最初だけです。飽きちゃう。また新しいものに目が行くのは必然で、新しいものは必要です
このコミックの作者も、いい時があって、その時に約5000万の住宅を購入し、夫婦で分割でローンを組み、一人2300万円のローンを組み、2人で35年のローンを13年で返済しています
この住宅なのですが、賃貸で住むか住宅を購入するか迷われる人がいるかと思います。大体、一生分で計算すると賃貸も住宅も変わらない金額がかかります。
メリット・デメリットもそれぞれあります
住宅の場合、一生住めると言いましても、住宅ローンが終わってもお金はかかってきます。経年劣化によるリフォームが必ず必要になってきて、住宅の場合は全て自己負担です。固定資産税は毎年きます。払えなくなった時は、国に没収されることになります。競売にかけられ、固定資産税の回収にされます。住宅という資産を持っているのでローンが組みやすいです。高齢になった時に、売却して老人ホームの資金にすることもできます。資産価値は購入した時よりも低くなりまうすが、メリットは社会的信用と資産を必要な時に活用することができることです。資産とは言いましても、税金は払い続けることになります。
お金を払い終わっても自分のものにはならない仕組みになっています。嫌になっても簡単に引っ越しができないデメリットがあります。高齢になった時に、子供たちも巣立ち広い家に夫婦だけかもしくは一人で住むことになります。近所の人との付き合いもあります。夫婦関係や近所付き合いの良好な関係作りが大切になってきます
賃貸は高齢になった時の住処に困るかと思われますが、市営であったり町営、県住であったりと、国が用意してくれている住宅がありますので、加齢によって住処が全くなくなるということはないかと思われます。家賃が安い分、色々な条件が加わってきます。嫌なら引っ越しができたり、リフォーム代はいらず何か壊れても管理会社もちで代金がかからず修理してくれたり新しいものに取り換えてくれたりします。子供の巣立ちに合わせて、住み替えができるメリットがあります。余計な費用がかからない分、必要な時に必要な分だけの費用で生活可能です。余計な費用がかからなかった分だけ貯金に回すことができます。何かあった時の為や、老後への資金に回すことができます
人間は不安を感じる生き物で、安心したい生き物です
安定した収入で、老後も安心を目指すのは普通です
サラリーマンは、山を描くような収入を得ることはできませんが、社会的信用が高く、高額なローンでも組みやすく、クレジットなども作れ、生活に困ることはありません。その分、会社でのストレスなどには耐えていく必要があります。ブラックではなくホワイトないい企業で長く働くことがいいのはその利点があるからです
会社で働かないフリーランスにはそういったストレスはないものの、不安定な収入の上に、社会的信用がなく、高額なローンは組めず、クレジットは作りにくい仕組みになっていますが、サラリーマンとは違い稼ぎたいだけ稼ぐことができます。何億だろうと何兆だろうと稼ぐことができます
( ゚Д゚)まるで、アリとキリギリスのようだ
キリギリスは全力で今を楽しみ冬には何もなくなって
死んでしまうんですよねぇ・・短命なんですよねぇ・・・
アリは毎年、厳しい冬を越すために1年コツコツ働いて、越冬してまた1年を越冬のためにコツコツ働く・・
( ゚Д゚)どっちがいいんだろうね?!アリとキリギリスの話しって奥が深いな?!
フリーランスはキリギリス
サラリーマンはアリ
どっちの生き方が自分に合ってるか・・
短命だけれど全力で今を生きたキリギリス
長命だけれどやりたいこと我慢して働くアリ
どちらかに絞らなくてもいいかも・・
( ゚Д゚)コツコツ働いて全力で今を生きればいいんじゃね?
ミックスしちゃおう!
キリギリス×アリで・・・
( ゚Д゚)アリギリス!!
ということで、私はアリギリスで生きていこうと思います
新しいものは受け入れていこう♡
そして古いものは大切にしよう♡