夜中の0:30に病院に着き、救急外来を受診することになったK.


救急隊員さんは病院に着くまでテキパキ聞き取りなどを行っていたため、怖い印象でしたが、Kの忘れ物を届けに来てくれた時、KCにバイバイと笑顔で手を振ってくれました。


お礼をしましたが、後ろ姿にも感謝の気持ちを送りました。


KはCTを撮ったり、痛み止めの点滴をしたりしてもお腹の痛みが治まらないようで、入院することになりました。


入院が決まるまで私とKCは救急外来の廊下で待っていました。私は咳が酷くなっていて、KCは寝ていました。


入院の説明を聞いたり、書類を書いたりしている間、Kは吐いていました。


入院前にレントゲンを撮り、病室へ。

病棟が暗くて怖かったな…。


インフルが流行っていて個室が空いていなく、一番高い特別室に入院することになりました。


私とKCは待合室に案内され、特別室の料金説明や、パジャマなどのレンタル品についての説明を受けました。


待ち時間にTVを見てもいいと言われ、枕かベッドの寝具の通販番組をぼーっと見ていました。


チャンネルを変えたら、放送終了後のカラーバーが流れていて、KCは初めて見たなぁとぼんやり思いました。


病院を出たのは朝の5:30でした。

長かったー。KCは泣きもせず偉かったです。


まだ暗闇の道をタクシーで走り、家に帰りました。

少し寝て、年末のごみ最終日だったのでごみ出しと年賀状をポストに投函し、また寝ました。


昼頃起きたら、私の声はガラガラになっていました。KCもよく寝ました。


Kからと、病院の先生から電話があり、手術することになったから今すぐ来て欲しいと言われました。


私とKCはまたタクシーで病院へ。

病室に医師が手術の説明に来てくれ、腸閉塞による腹腔鏡手術を行うとのこと。


なぜ腸閉塞になったのか分かりませんが、一週間程前には痔でかなりの血便がありました。直前に食べた硬いポテトチップも気になるし、忙しいからと食事をしないこともありました。


同意書をたくさん書いている間、寝て元気になったKCが落ち着きがなくなっていましたが、特別室だったので部屋が広く、ソファもあって助かりました。


スリッパやうがいのための紙コップ、KCのマスクを買いに売店へ2回行きました。


一度、売店を出たらKCが走り出してしまい、見失ってヒヤリとしましたが、近くで見ていたおじさんがあっちに行ったよ!と教えてくれて見つけられました。(何度も通ったから、エレベーターまで先に行っていたようです汗)


他の手術が終わる13時頃から手術と言われ、一旦帰宅することに。


入院を何度もして、2回股関節の手術をしているKですが、いつも私が付き添い、入院中は私も泊まっていました。


そんなKが、一人で、しかも突然の手術となると、心細かったでしょう。


私とKCは電車に乗り、手術後にすぐ病院に行けるよう呼んでいた母と帰宅途中に会い、一緒に帰宅しました。


なぜかみんなでお昼寝し、16:30に手術が終了したと医師から電話がありました。


長いなと心配していたら、麻酔から目覚めてから連絡が来たようでした。


私は声が出なくなっており、電話でも会話が出来にくいく、困りました。呼吸器症状で辛ければ家にいて下さいと言われましたが、行くことに。


手術は終わったのでタクシーではなく、電車で一人で病院へ。Kの顔を見たらすぐに帰るつもりで行きました。


Kは何やら反省したようで、ごめんねとかありがとうと繰り返していて、一瞬泣いていました。


顔を見て安心してすぐに帰宅しました。


年末に救急車で運ばれて手術となり、1/3に退院しました。


KCと二人で年末年始を過ごし、心細かったですが、家族がいたから乗り切れましたアップ


私の初めての年末年始9連休はどこにも行かずに終わりました…。まあ、Kが無事で良かったです照れ