昨年末、Kが救急車で運ばれました
私の仕事納めの日の出来事。
私は前日の夜から熱が38℃あり、大掃除も年末の挨拶もしたかったけれど…仕事をお休みしました。
起きられず、初めてKがKCを幼稚園に連れて行ってくれ、そのお陰でずっと寝ていられました。
Kは通院のため出掛け、どうしてもたこ焼きが食べたかった私のためにたこ焼きを買って来てくれました
ずっと微熱がありましたが夜には下がり、休んで良かったなと思っていたところ…夜10時頃にKが突然の腹痛でトイレへ。
夕飯にスーパーで買ったお弁当を食べ、少ししてからポテトチップをベッドの上で動画を見ながら食べた後でした。
お腹を壊したのかなと思いましたが、急に倒れ込み、やばいだの痛いだの言い始め、尋常じゃないんだなと思いました。
「#7119」に電話し、腹痛で1時間位のたうち回っていることを伝えました。すぐに救急車を呼ぶ手筈になり、救急隊員と話し、Kの持病などを伝えました。
すぐに救急車か来てくれることになり、Kは玄関に倒れたまま待ちました。KCは寝ていたので、私は付き添うつもりはなく、パジャマのままでした。
サイレンを消して救急車は到着したようで、担架を運ぶ音がしたので玄関を開けました。
マンションの階段なので、座りながら運べるような物に乗せられ、救急車へ運ばれるK.
救急隊員に付き添って下さいと言われ、子供が寝ているので…と言うと、もし入院となった場合手続きなどあるので、と言われてすぐに支度しました
私は着替え、寝ているKCにはパジャマの上から上着を着せて抱っこし、リュックを背負いました。
Kの靴は救急隊員さんが持ってくれ、Kのいる救急車に乗り込みました。
KCは車が好きな4歳男児。
寝起きでよく分からない状況でも、救急車に乗っていることにドキドキしている様子でした。
Kはガタガタ震え、痛いようで辛そうでした。
4年前に同じような状況になったことがあり、その時はタクシーで救急外来を受診し、ウイルス性胃腸炎でしたが、今回は歩くことも出来なかったので、救急車を呼んで正解だったと思いました。
受け入れ先の病院はKの通院先に決まり、救急車が走り始めました。ここからはサイレンを鳴らしました。
私はKの横に座り、シートベルトを締め、隊員の指示通り、KCをしっかり抱きしめましたが、ガタガタすごく揺れるので怖かったです。
不安なKが私の手を握ろうとしましたが、KCを抱っこするのに手一杯で握れませんでした。ごめん!
救急車内ではサイレンは「パーポーパーポー」と聞こえたようで、後日うれしそうに話してくれたKCでした
つづく