この記事はネガティブなので、

そういうの苦手な人はスルーしてください。

 

今日は義父母と夫の弟がそれぞれお見舞いにやってきた。

 

昨日、ようやく、会いたい、と母が言ったからだ。

 

それまでは、関わりたくない、とか言ってたんだけどね。

癌になる前から(^^;

 

母が彼らの悪口を言うたびに、

私は

ここまでお世話になっているのに、

なぜ上から目線で粗探しして色々陰で言えるんだろう、

と何度思ったか。

 

まあ、今、そういう気持ちになれたのならいいのかな。

 

と、あえて思うことにしよう。

 

本当にこの人は、いろいろ毒吐きまくってたなあ、としみじみ。

 

私ができることは、この毒を私で止めることだ。

 

本当にこの人は悪気が無くて毒を吐いていたんだな、

と思うことが他にもいくつか、

 

棺に入れてほしいものを私に託してきたが、

 

その中の一つが、

 

やはり、あなたはそうだったんだね、

と思わせる一品だった。

 

それを知って、

逆にさらに楽になったなあ。。

 

所詮、そうだったんだねって。

 

母は数十年前に亡くなった身内のことを、

昨日会った出来事の様に

自分の武勇伝に変えて、身内をディスることばかりしていて、

私が小さい頃にお世話になった身内なものだから、

なんで、いまだに、彼女たちのことを掘り返してそういった毒に塗り替えるのだろう。何度も何度も

って思っていた。

 

ある意味すごい純粋かも。

そして、まあ、私に対して、相当な、あれだけのことをしながらも、

私が平気だと、心から思っていたんだなあ。。

 

毒を毒だと気づけずに、

それを当たり前と思わざる得なかった、あの頃の子どもの私へ。

それは、あの人の独りよがりな毒だったんだよ。