学生時代の夏休みを思い出してみた。

 




中学校3年間は、夏休みも毎日学校に行って炎天下の中、1日中テニスしてた。

家に帰ってご飯をいっぱいおかわりして、いっぱい寝た。

そのおかげで23cmも背が伸びた。

 




高校1年生の夏休みは、ただ歌を歌いたくて入った軽音楽部の合宿で、

バンドのみんなと夜通ししゃべり続けて、前奏だけで合宿が終わった。

つまり、歌わず。。。練習してた歌は、マイラバのDESTINYだったかなぁ。


その合宿以外は、ずっと家にいて

大好きなSPEEDのアルバムを聴きながらゲームボーイのテトリスを1日中やっていた。

やりすぎて、目が真っ赤になって、手が腱鞘炎になった。

母に「あんた毎日無駄に過ごして後悔するよ。」って言われたのを覚えている。

でもSPEEDを毎日聴いていたおかげで、ものまねができるようになった。

軽音楽部にいる時より、歌うのが楽しかった。

 



 

高校2年生の夏から、わがままを言ってアメリカに1年留学させてもらった。

だらだらなんとなく過ごしていた生活が嫌だったんだろう。

それに自分の性格があまり好きじゃなかったから、違う国に行って自分を変えたいと思った。

そして間違いなく、この1年で人生は変わった。

今でも人の目を気にしすぎるところは変わらないけど、

 

「What do you wanna do?」

あなたはどうしたいの?

何が好きなの?

将来は何の仕事するの?

 

同世代の子たちが、自分のやりたいことをはっきりと答えられることに驚いて、そして焦った。将来のことだけじゃなく、普段から自分の意見を持っていて、それをはっきりと友達に伝えることができた。自分の意見や感想を伝えることがこんなにも大切で気持ちがいいことなんだと思った。


日本に帰ってきて、母が「あんた変わったね。前はそんなにはっきり意見を言う子じゃなかった。」と驚いていた。




 

そして高3の夏休み。

とにかく英語を勉強したい!国際交流がある仕事につきたい!と漠然と考えていた。大学受験をするために、英語をひたすら勉強した。勉強が楽しかった。

 





そして大学4年間は、夏休みに限らず、ずぅーーーーーーーーーーーーっとテニスしてた。

 

夏休みはいろんな思い出がある。

でも大人になると、夏休みがなくなる。

だから、夏らしいことを自分で見つけて思い出にしたい。



 

でも外に出ていけない今、何をしたいかなぁと考えた時に、

私は自然に英語の勉強をしていた。 


 

あぁ、これもまた、夏休みの楽しい思い出のひとつだったなぁと。

 

英語を勉強している時、私の頭は幸せなのです。

 

 

 

みなさんは夏休みの思い出ありますか??

 

 

いつもコメントしてくださる皆さんの答え、楽しみに拝見しています。