何もできないという価値 | サラソージュ 岡崎 美容室 スタイリスト 浅野桃子のブログのブログ

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岡崎市saraso-juスタイリストの浅野桃子です☆
美容師の私とかぁちゃんの私の日常を感じたままに書いたブログです(*´∇`*)

「お母さん業界新聞」


ってご存知ですか??



お母さんってすごい!

子育ては大事業!

そんな思いから生まれた「お母さん業界」




母親であることの喜びや子育ての素晴らしさを伝える新聞です。
普通のお母さんが、お母さん記者としてアンテナを立て、日々の生活の中で起こったこと、感じたことを発信して.母親であることの喜びや素晴らしさを伝える新聞です。




今日はその新聞のある記事を
シェアしたいと思います!

すごく心に響きました。


働くお母さん

必見です。






「何もできないという価値」 

今日もお皿も洗えずに子どもたちと寝る。 

夜中に起きて、山になったシンクから 
なるたけ音を立てないようにと洗っている最中、 
1歳の次女がグズグズと起き出す。


ヨシヨシと声をかけておっぱいを飲ませると、 
すやすやと寝る。 

仕事をしようとパソコンに向かうと、 
またグズグズッと泣き出す。 

オッパイをコクコクと飲み、スヤスヤと寝始める。 

よしよしとまたパソコンに向かうと、 
10分もしないうちにまたグズグズッと動き出す。 

「はーい」と返事をしてきりがいいところまではと 
パソコンに向かうと、ピーピーと泣き出した。 

「ハイハイ、ゴメンネー」と、 
パソコンに向かうのは観念して横になる。 

頭の中は仕事のことでいっぱいだが、 
一度仕方ないと観念すると、 
娘の手の動きや様子が見えてくる。 

コクコクとおっぱいを飲みながら、 
小さな手を伸ばして私の顔を触る、鼻をつまむ。

決してマッサージのように心地よい触り方ではないけれど、 
観念した私には、お母さんの心が広がっていく。 

あー、と愛おしくなる。

また今日もなにもできんかった。 

皿も洗えない。 
洗濯もたためない。 
パソコンにも向かえない。 

できることは、ただただお母さんを感じることだけだ。 

言い訳だろうか。いや、そうではない。 

お皿を洗うことよりも、 
洗濯をたたむことよりも、 
パソコンに向かうことよりも、 
大事にしたい「今」。 

ほら、ほら。また「ママ」って呼んでいる。










ひーくんはもう6才


「待っててねー」


と言えば待ってくれる年齢


でも、ひーくんが1歳の時


私はこんなに穏やかに


お母さんを感じていられてたかな?




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ひーくんが4ヶ月で仕事復帰して

目が回るぐらい忙しい毎日で…

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私はお母さんの価値というのを

感じて過ごして来れたのでしょうか?


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何もできないという時間を

ありがたく思えていたでしょうか??


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ひーくんは

お母さんという

素晴らしい価値を

感じさせてくれてたんだね。

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本当に本当に

私にとってかけがえの無い

大事な存在♡♡♡




ひーくん、いつもありがとう(o''∀''o)♡