小説7 | サラ の 宝箱

サラ の 宝箱

好きなもの事しか書けん←
はまったらなかなか抜け出せないタイプですのでw


ブログの名前変えましたー

涼「ンで?誰ソイツ」


双也「口悪すぎだろ…(汗)いやー覚えてない…」


涼「はぁ~?!元彼くらい覚えとけよ!」



すると


奈乃花「何はなしてるの~?」


真「双也の元彼話」


奈乃花「え?!!ほんとッ?!聞かせて聞かせて!!」



実を言うと、奈乃花は大の恋ばな好きである。

中学校のときなんか、人の恋を手伝うほどのお人よし?である。


双也「ン~また今度な?」


奈乃花「いっーー…」


絵里「んじゃあ私先帰るね?」


奈乃花「あ、うん!おばさんに『卒業式に貰ったクッキーおいしかったです』っていっといてね~」


絵里「はいはい…んじゃあまた明日」





こうしてなんのことなく3ヶ月経った

双也、真、涼はバスケ部。

奈乃花は料理部。

絵里は美術部に入った。


そして夏休み突入

っといってももう夏休み中間を過ぎたところ あと2週間で夏休みが終わると言う所だろう

そして5人は現在学校部活動中なのだ



奈乃花「えりぃ~!!」


バタバタと廊下を走り風景画の下書き真っ最中である絵里の前に来る


絵里「ハイハイ?」



と聞く耳は立てるものの目線は絵に集中。

奈乃花はむすっとした顔で


奈乃花「ねぇ~絵里!プリン食べて!」


絵里「え?今?」



つい先ほど出来たばかりであるプリンを持ってきて試しに食べてほしいと言う。

奈乃花は夏休み中【お菓子コンテスト2012in○○○】  (○のことは考えるのがめんどくさいんでパス←)

優秀賞を取った。

だから味は悪くもないし見た目も良い。なのに毎回毎回絵里に食べてもらっている


絵里「ってか、真…サン達に食べてもらえば良いじゃない」


奈乃花「あっ!そっか~絵里頭良いねぇ~(えへへ」


絵里「ほらほら行ってらっしゃい」


奈乃花「えぇ~絵里もいコッ!」



奈乃花は絵里の手首を思いっきり掴んで走り出す。

もちろん絵をほったらかしのまま



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双也「アレ?絵里ちゃんに奈乃花ちゃんどったの?」



一番早く気がついたのは双也だ。



奈乃花「ねぇねぇ皆でプリン食べない?!」



いきなりすぎる質問だ。

奈乃花はいつも考えず思ったことを口に出す癖?がある。


涼「プリン?」


真「いや、別に良いけどどこにあるの?」


奈乃花「ここ!!」



何個もプリンを持ってきたらしく

おぼんいっぱいにプリンが積み重ねてある。

今にも、崩れそうだ


双也「オォ!!すげぇー!!」


涼「これ奈乃花ちゃんが?」



コクコクと首を縦に振る奈乃花

結局休憩中に食べることにした

するとこんな話題が


真「なぁみんなで花火大会行かない?」


絵里「え?どこの? 」


双也「ほら!麗国小の近く!」


麗国小学校(れいこくしょうがっこう)とは、最新施設が揃う小学校であり、環境も整っている

お嬢様学校みたいなもので、そこを卒業した生徒は 社長、科学者などの有名な人物を出してきた小学校と言う。まあその後の中学校、高校、大学にもよるが…


絵里「あ、あそこね…」



絵里は小学生のとき麗国小の生徒である。

小学5年の頃 やっと親が学校に行く事を認め学校に行けた。

父は有名な医者、母は女優という恵まれた家族の中で育った

もちろん母の血も引き継いでいるから美人でもある。


入った当時は注目の的でもあった。

勉強は出来て当然、才能もあったのかもしれない小学生には勿体無い存在であった

そんな彼女はもちろんクラスの女子から恨まれた

まあ影で少し悪口をこぼすぐらいだから絵里も気にしなかった


しかし、ある男子と付き合ってから彼女の人生は変わってしまった

小学生初めての夏休み、近くの川で毎年花火大会がおこなわれる

その日彼に告白され付き合うことになった

そして付き合って1年経った6年の夏

彼は親の都合で転校してしまった

その後絵里はクラスの女子のイジメでしばらく学校に来なかった

それ以来人を避けるようになったのかもしれない


中学生になって初めてあったのが

奈乃花である



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ごめんなさいねw

話が長くなったんで

次に回します。


いやいやww

面倒な事に←

まぁ続けますよ^^;;


リアともちゃんへ


ちゃんと書いたぞ

コノヤローww