まだまだコロナ情勢、

ちっとも良くなっていない気がしますが、

時短要請の変化など踏まえて、道場も平日稽古を解禁。

 

しばらくは、ご担当先生のご都合によって稽古のない日もある。

そして、

平日稽古がない分を補っていた、

師範代のオンライン稽古と、日曜稽古。

師範による直々の(!)振替週末稽古。

これらが無くなってしまう。

ああ、もうガッカリ。

平日稽古の再開は嬉しいけど、複雑です。

 

それだけ、中身の濃いご指導で、

滅多にない幸福だったんですっ!!

「普段着の師範」の武道論、掃除まで一緒にされるお姿。

まめで、本当に働き者で全てが尊敬できる師範代。

こんな機会でしか、行けないんですから。

 

先週は月例試合もありましたが、(少人数で徹底消毒と換気しつつ)

私は生憎、2試合とも勝ち越せなくて引き分け。

相手が褒められる中、

「佐良さんは基本技術がまだ未熟だから勝てなかった」

の一言評に、稽古不足を自覚しました。

 

やはり組手の力は組手でしか養えず、

平日稽古がないと、きつい。

 

私は道場の中で一番、条件の悪い生徒です。

運動神経はゼロ、体力弱し、若くもなく、軽量級。

(だから体重非公開です。だって試合が成立しなくなる)

それが今まで何とかやって来れたのは、

<稽古の量でカバーしよう>

皆に呆れられるほど、稽古を休まなかったから。

 

一人練習だと、

自分を支えていたものがなくなる。

自信も。

 

ただ、師範代や師範の振替稽古は、

平日稽古の10倍、違いましたよ。

別に猛稽古ではないのですが、

何と言うのだろう、

<伝聞ではない、本質>

基本の突き一つでも、普段私はどこか甘かったなと。

 

なので、普段に戻っても、

出来る限り、師範や師範代の道場へも、

参加しようと思った。

遠いのと、仕事終わりの時間との兼ね合いがネックですが。

って、これ以上稽古を増やしてどうするんだ私。

でも、次、勝ちたいもんっ!

 

と言うより、

せっかく素晴らしい師がお二人おられるんだから、

残り僅かかも知れない時間で、一杯接したいのです。

(長く続けたいですけど、

コロナも罹患するかも知れないわけだし、

コロナ禍で、仕事の先も読めないし、

各関節も結構痛んでるので)

 

けど、ホームっていいものですね。

今日は久々に、午後の一般部クラスにも出るつもり。

ずっと師範稽古に出ていたので、来れなかった。

懐かしい顔を見たいです。