朝起きたら、晴れてましたw
ですが、その段階で東名43キロ渋滞
なので、ドライブは諦めて、
サントリー美術館でやってる徳川美術館展 尾張徳川家の至宝へ。
いつか、本家の徳川美術館に行ってみたいと思っているので、
とても楽しみにしていました。
見た感想としては、絶対、本家の徳川美術館に行くぞー!でした(笑)
今回は、尾張徳川家に伝来している物がメインだったのですが、
優美さの中にも、力強さを感じ、さすが武家だなと。
大筒(大砲)も展示されていたのですが、
細工が細かく龍の飾りがついていたり、細工が細かい。
製造は17世紀だったので、多分実戦用ではなかったんだろうと思います。
蘭奢待を始め、香木がありましたが、ケースの中なので、香りが分からない。
貴重な物なので、匂いをかぐ事が出来ないのは分かってるけど、
ホント、残念
あとは、初音の調度(国宝)や、源氏物語絵巻(国宝)、木で作られたカルタ、桐で作られた琴なども。
全て、圧巻でした。
武家にとって、茶道・香道・能楽は必ず身につける芸道だけど、
公家の優美さをひたすら求めた物とは異なり、自分を律する厳しさみたいな物も感じました。
(ちなみに武家の式学は能楽で、公家の式学は雅楽)
見応えのある展示で、さすが徳川家だと思いました。