誰にどこまで話したかさえ定かではないので,とりあえず6月1日の南北統合の辺りから。
6月1日の時点では,私は南部(の跡地)に残って片付けの手伝いをし,2日から統合後の仙台市津波災害ボランティアセンターにて勤務。
とりあえず,班長の藤原さん面白すぎww
まさか同じ”たすく”にあんなキャラの濃い人がいるなんて知らなかったww
因みに,統合して,本格的に業務に携わるにしてみても,まったくやり方の違うもの同士が突然くっついたって上手くいくわけもなく,手際が悪いのと,統合して業務が単純に増えたのが主な原因で,統合後の数日間は,朝8時集合の21時解散という一日13時間勤務。苦笑
本っっ気できつかったです!!
でも,『復興』という大きな一つの目標を掲げるもの同士,いつまでもいがみ合っていても,なんのメリットも無い。
自分達が,誇りを持ってやってやってきたやり方を,押し通したいという思いはあって当然。
でも,それが運営業務の足枷になっているのであれば,そんなものになんの意味も無い。
お互いが,冷静に物事を見ることが出来るようになって,お互いに大人になれて,
その結果,自分達が培ってきた良い部分同士をすり合わせて,より良いものを作って行こうというスタンスが出来上がったのは本当に嬉しいこと。
ここは南部VCと違い,間違いなく長期戦になります。
だからこそ古沢副センター長がおっしゃっていたように,『良いと思ったものは試してみる』姿勢を忘れずに,今後もロングスパンで対応出来たらいいと思います。。
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と,現状報告を終えたところで,私個人の話になってくるのですが,
ひょっとしたら,私は仙台に残れないかもしれません。
と,いうのも,先月の終り頃の段階で,団体で借りて寝泊りしていた会議室が使えなくなり,
たまたま,南部VCの運営スタッフの中に地元の不動産業の方がいらっしゃったので,そちらの方にたまたま使っていないテナントをお借りすることが出来て,今日に至ります。
ただ,どうやら,このテナントも次に使う人が出てくるかもしれないらしく,ひょっとしたら出ていかなければいけないとのこと。
もちろん,お金を払えば,泊まるところなんていくらでも見つけられますが,
どんなに安くとも数万の家賃,捻出する当ては,勿論今の私にはありません。
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ここらへんが潮時,かな...?