最近いろいろあって凄い落ち込んでいたけれども
本は人をほかの世界に連れていってくれたり
精神的に強くさせてくれるいろんな体験をしてくれんだなと
改めて気づいた。
この小説に実際に登場する人物はだった二人
語り手の主人公と元彼女
という面白い設定だった。
ある日元彼女からかかってきた電話
何年前か結婚して娘もいると言われた
彼女から聞いたのは小学生以前の思い出がまるでなかったようだ。
しかしある家に言ったらその手掛かりあるはずだから
一緒に行ってくれないかとういことだった
そしてあの家でいろんな手掛かりを見ながら
その家と彼女の関係と
彼女の記憶をたどり着いていく小説
全体的に細かい描写が多かったので
諦めようかと思ったけれども
台詞を重点的に読んだら楽しくなって
一気読みした。
東野圭吾さんと言えば
想像もつかないどんでん返していうか
まあそうじゃない小説もあるけど
あれを念頭に置いて読み続いてたけど
びっくり!した!!!という感じだった
東野圭吾さんの本を日本語そのままで読まるということに
本当に感謝してるんだ