体調が悪かったときには味覚が狂い、何を食べても美味いと思えませんでした。
でも復調とともに、いろんなものを食べたい欲望があふれています。
寿し、ラーメン、いや、今日はカレーにしよう。
札幌ではスープカレーが、すっかり名物の1つになっていますが、私は訳あってスープカレーは食べないと心に決めています。
こうして私は、ルーカレーを食べにいってきたのです。
そうです。札幌でルーカレーを食らうのだ。
札幌の人に馴染みのあるルーカレーとは
人によって違うかもしれないけど、札幌に住んでいる多くの人は、みよしのの餃子カレーに愛着があると思います。
私が最も食べているルーカレーです。
ぎょうざとカレーなら、みよしの♪
一時期、流行に乗ってココイチことCoCo壱番屋にも通いました。
最近は入ったことがないけど、もしかするとスープカレーもメニューに加わっているのでしょうか。
みよしのやココイチには、しばらく入っていません。
若い方がくつろぐ場所には、歳をとった私なんかが顔を出すべきではない。
これは、私の自分勝手なルールです。
モーレツサラリーマンには、サラリーマンらしい店があるのです。
札幌で最も親しみのあるルーカレー
みよしののように広く知られているわけではありませんが、札幌中心部で働くサラリーマンや学生は、コロンボも親しんでいると思います。
カツカレーに茹で卵がトッピングされて、以前は1,000円しませんでした。
出張の帰りに札幌駅で電車を降りたあと、コロンボに寄ってエネルギーを補給してから職場へ戻り、残務整理に邁進する。
必死に働く前には、ラーメンよりはご飯ものを食べておきたい。
私は、そういうサラリーマンでした。
そんな私が、この日、目当てにしたのは敷島ビルにある印度です。
以前は札幌駅前にもあったのだが、今はどうやらここだけ。赤レンガテラスの近くです。
印度はルーカレー専門で、スープカレーなんかありません。
店の名前が印度であり、私たちが子どもの頃に慣れ親しんだ、あのインドカレーに通じるわけです。
印度のカレーを食べると、麻薬でも入っているように翌日も食べたくなります。
なので、明日もカレーを食べたくなるかもしれません。
食べたいものを食べられるうちに食べておきたい年頃なのです。
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