こんにちは😃


パースは気持ちのよいお天気が続いていますね。


来豪中の両親、特にゴルフが大好きな父は、このお天気に大喜びで毎日ゴルフに出かけております。


本当に元気😅


お天気に関係なくちょっと暇してる母と、


アボリジナルアートを観たいね、って話になり、


西オーストラリア美術館に行ってきました。


ちょうどこの展示会がやっていて↓↓↓


https://artgallery.wa.gov.au/whats-on/exhibitions/tracks-we-share-contemporary-art-pilbara


この美術館は、本当にパース駅直近ですごく便利な場所にあるんですねー。

パース駅直結という表現が正しいくらいです。


運転苦手&駐車場難民なわたしでも、母を連れて行けるのが嬉しかった😅


しかも無料。


無料だなんて、展示の良し悪しがあまり伝わってこない中、ありがたすぎます。


でも結論をいうと、有料でもいいくらい素晴らしかったんですよ!


アボリジナルアートって、街中や学校内で見かけるだけで実はまとな知識はゼロの状態で。


連続した点や線で何かを表現している素朴な感じと、ちょっとスピリチュアルな感じがするところが好きだなぁとは、前々から思ってました。


今回の展示は、伝統的なアボリジナルアートとは少し違った現代的なものだったのですが、


やはりこれはアボリジニのアーティストにしか描けない唯一無二の作品で。


知識ゼロのわたしですが、


ひとつひとつの作品の前から、しばらく動けなくなりました。


遠くから観たときと、近くに寄ってじっくり観たとき、


どういう意図があるのかなってよく考えながら観たときと、ただ何も考えずにぼんやり観たとき、


観れば観るほどに引き込まれる魅力的な作品たち。


不思議な魅力がありました。


気に入った作品がいくつもあって写真撮りたかったのですが、


たぶん撮影禁止かなと思ったので、

(きちんと確認すればよかった😅スマホを向けてる人がたまにいたのでオッケーだったのかな?)


雰囲気だけでもと遠目から撮りました。







アーティストさんのインタビュービデオが流れていて、


その中に、そこに住むアーティストたちがまさに作品で表現したオーストラリアの原風景が映し出されていたんですが、


この神々しく雄大な素晴らしい自然を心のままに描くと、こうなるのね。


って思って、またさらに感動しちゃいました。


そして、アーティストのみなさんの素朴な姿にも衝撃。


実際に描いているところが見てみたいなーとか、


何かひとつ小さいのでいいから家に飾ってみたいけど高いのかなーとか、


色々思いました。


予想以上に楽しめた〜😆


ワークショップも開かれているみたいで、




これはその作品。


藁と毛糸でオリジナルのお人形を作れるんだとか。


次女が好きそうなので一緒に来たいと思います😊


11月までやっているみたいです。


ちなみに週末はルーフトップバーがオープンするみたいで、パース駅周辺の景色を眺めながら一杯やるのにも良さそうでした🥂


若い方にはデートコースにぴったり〜。


こーゆー場所を見つけたときって、自分が20歳若かくて、美術館や博物館好きな彼氏がいたらなぁ。

とか良くない妄想が浮かびます🤣


ちなみに夫は美術館とか全く興味なし。

いま一緒に行ってくれるのは身内だと母だけー😂


今回は、母も美術館が好きなので、親孝行できてよかったです😊


母が帰る前にお土産にできそうなアボリジニアートグッズを探してみたいです。