【さっぽろスロ専ジャーナル2019】 | 札幌回胴式遊戯専門学校

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【遊技】よりも【遊戯】を重視する、如何にパチスロを楽しむかを追求するブログ

今年の冬はめっちょ雪が少ないですが、それでもすっかり年末の恒例となった感のある、この企画の時期がやってまいりました。

 

 

 

【さっぽろスロ専ジャーナル2019】

 

 

 

今年2019年に発売された、全73機種を総ざらい。

 

「産業廃棄物」を斬り、

 

「パチスロを巡る世相」を斬り、

 

「ギャンブルに群がる魑魅魍魎共」を斬り、

 

無責任に斬って斬って斬りまくり、来年2020年のパチスロ業界を占うと言っては過言が過ぎる、業界騒然(←)のパチスロランキング、これより堂々開幕です。

 

 

 

なお、例年であれば最低点の1点機種から発表していく【さっぽろスロ専ジャーナル】ですが、今年の最高点10点機種は勿体ぶるまでもなく「叛逆」ですので、今年は逆に上位から発表していこうかと。

 

 

 

あ、機種名出しちゃった

 

 

 

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10 「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」

 

 

誰に文句も言わせない出色の出来の6号機。

 

異論は許さない。

 

 

 

 

勝てるか勝てないかの話になると「大きくは勝ちにくい」機種であるのは抗いようのない事実。

 

しかし、安定したコイン持ちの良さと天井の低さ、ATへのハードルの低さが相まって、非常に「遊べる」作りになっているため、「大負けすることはほとんどない」と言い換えることができます。

 

 

 

 

より正確に言えば、「大負けする前に低設定だと気が付ける台」

 

 

 

 

そのせいか低設定を見切られてしまうことが多いため、高設定の投入率がなかなか上がらないのが唯一無二のネック。

 

しかしいずれにせよ、高純増機で溢れ返り始めていた6号機時代に一石を投じ、新たな指針を示した記念碑的な機種であることに異論をはさむ余地はないモノと思われる。

 

 

 

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9 「美ら沖」

 

 

この機種にもしも美麗な液晶が付いていたら。

 

この機種がもしも凄く煽りが上手かったら。

 

この機種の設置台数がもしももっと多かったら。

 

 

 

ひょっとしたら「沖ドキ」レベルで天下を獲れた可能性を秘めた、ほぼほぼハイエナ専用機種。

 

 

 

とはいえ「非有利区間」の使い方に新たな道を示した意欲作でもあり、5号機で言うところの「2027」のような画期的な機種で、6号機時代にまた別の道筋を作った機種だとも言えます。

 

などと性能的な評価ばかりを繰り返しアピールしていますが、下パネルだけで5点を荒稼ぎしたのは内緒に願います。

 

 

 

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8 「ドンちゃん2」

 

 

6号機におけるA+RTタイプの実験的な意欲作。

 

Aタイプの獲得枚数が大きく制限された6号機において、Aタイプが生き残るためのさまざまな模索が行われたことは想像に難くないと思いますが、この機種もまたひとつの完成形。

 

 

 

「Aタイプ」、「A+RTタイプ」、「A+GRTタイプ」。

 

 

 

果たして6号機時代を生き抜く形は何なのか。年明けに発売される予定の「ジャグラー」で、また別の答えが見つかると思います。

 

それにしてもこの機種で万枚とか、想像しただけで気持ち良すぎて絶頂不可避だってのに、2万枚出た台があるとか恍惚が止まりません。

 

(※ナニの基板がアレしただけみたいですけどw)

 

 

 

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7 「交響詩篇エウレカセブン3 HIGH-EVOLUTION ZERO」

 

 

まだ2回しか打てていないのでこの順位にとどまりましたが、打てば打つほど攻略心をくすぐられるスルメ台の予感がするので、まだまだ順位を上げる可能性は残していました。

 

劇場版は未見ですが、エウレカの可愛さは異常。

 

 

 

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6 「Re:ゼロから始める異世界生活」

 

 

6号機黎明期に革命を齎した機種だと後世語り継がれるであろうことに異論をはさむ余地は皆無。

 

「こんな台はパチスロから逸脱している」という声も聴きますが、よの@2号機世代に言わせれば、リールや出目にほぼ意味のない「絆」や「凱旋」の方がよっぽどパチスロから逸脱していると思います。

 

とりあえず、座った途端にスマホで動画見始めて流し押ししてるような奴らがパチスロを語るなと言いたい(力説

 

 

 

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5 「猛獣王 王者の咆哮」

 

 

ATサバンナチャンス中の色目押しが猛烈に気持ちいい。

 

高速で消化していると恍惚感さえ感じる。

 

そういう風に感じているよの@懐古厨は、まだまだ4号機時代のアツい記憶から抜け出せていないのではないかとも感じる昨今。

 

 

 

なお、楽しいのは色目押しだけ

 

 

 

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4 「アナザーハナビ弥生ちゃん」

 

 

鳴り物入りで登場した、ユニバーサルの記念すべき6号機第1弾。

 

 

 

にして黒歴史←

 

 

 

台としてはそれほど悪い作りではなかったのかな、と今でこそ思い返せるところですが、後世の評価は「叛逆の機歴(抱き合わせ)としか語られないのかと思うと、不憫ではある。

 

 

 

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3 「ラブ嬢2」

 

1日中ずっとあの棒芝居を聞かされると思うとゾッとする。

 

おにゃにょこのレベルも決して上がったとは言い難いし(※1も大概だったけど)、よの@さっぽろスロ専㌠が可愛いと思った娘はひとりしかいなかったのが致命的かな。

 

さて誰でしょう?www

 

 

 

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2 「ジャングルマスターコングダム」

 

4thリールの動きが気持ち悪すぎてダメ。

 

かつてはユニバーサルと人気を二分するトップメーカーだった山佐が、5号機中期までに積み上げてきたさまざまな蓄積って、一体どこに消えてしまったんでしょうか。

 

人材と一緒に流出したんかな。。。

 

 

 

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1 「DARTS LIVE」

 

某メーカーの新人職員が、研修かなんかで実験的に作ってみた台が、何かの間違いでうっかり生産ラインに乗って市場に出てしまいました、と言われれば「嗚呼、なるほど」と膝を打たざるを得ない出来。

 

その辺の管理の甘さ(?)を評価して、堂々の1点を付けました。

 

パチスロとダーツはそこそこ親和性が高いけど、よの。さん周辺のダーツ好きは誰ひとりとして評価してなかったのが笑えない、というオチ。

 

 

 

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といったわけで今年の【さっぽろスロ専ジャーナル2019】、楽しんでいただけたでしょうか。

 

 

 

まだまだ5号機/5.5号機/5.9号機/6号機が混在している現状、どうしても設置期限が間近に迫っている5号機の稼動を優先してしまったため、今年は打ち込めた機種がほとんどありませんでした。

 

例年にない異常事態ですが、これはまた来年2020年も続くことが予想されるので、来年もランキング作りに苦労しそうです。

 

 

 

正直、今年はめっちょ苦労しました

 

 

 

規制が緩和されると噂の6.1号機の発売も迫ってきていますが、果たしてパチスロ業界を震撼させるような革命的な機種は登場するのでしょうか。

 

何はともあれ、よの@さっぽろスロ専㌠のパチスロライフはまだまだ続きそうで、ある意味ひと安心です。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの記事が2019年最後の更新になります。

 

 

 

スロ屋で、ブログで、Twitterで、オフ会で、今年もたくさんの皆さんに大変お世話になりましたこと、この場を借りて篤く御礼申し上げます。

 

来年もまた今年同様、「ゆる~いカンジ」でお付き合いいただければ、よの@さっぽろスロ専㌠としても幸甚に存じます。

 

 

 

そして皆さまにおかれましても、ゆるりとした新年を過ごされることを心より祈念いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは皆さま、良いお年を!