歴史を紹介しようの第3回目

2011年から今年までに支部例会基準で6段以上(将棋ウォーズなら四段以上の方でしょうか。全道大会常連レベル以上の方)の方が入会していった歴史を紹介

2012年→神様が現れました(もともといた方が強くなっただけとも言えますが・・・のちの準アマ名人)

2013年→支部例会九段の方が入会しました(支部として出場する団体戦の主力として支部を何度も優勝に導いています)

2015年→支部例会六段の方が入会しました(朝日アマ名人戦北海道代表経験ありとのこと→実際には六段より確実に上の方)

2016年→支部例会九段の方が入会しました(全道選手権等全道大会優勝経験多数の方)

2021年→支部例会九段の方が入会しました(アマ竜王戦等全道大会優勝経験多数の方)

2024年→学生大会で全道上位になった方が2、3名入会しました

と、言うわけで、いつの間にか(10年もたてば大昔か)とんでもなくレベルの高い支部になってしまいました。札幌から就職か何かで移籍して?地区予選に出場した方が「代表枠の少なさもあって札幌予選より大変だと思う。北海道で一番代表になるのが大変な支部かも」と言っていたそうです。

今は負け惜しみでも何でもなくホントにそんな気持ち無くなりましたけど、「代表になりたい!」と強く願っていた時代には、上記の方々が大会会場にいなかったら「頼む!出場しないでくれ!」と心の中で強く願っておりましたが、結局皆さん時間になったら普通にお越しになりました(つまり私の方が少しだけ早く会場に到着していただけという)特に神様に対しては本気で思った時期がありましたね。何なら全道選手権の予選の時だけでも「出場しないでくれ!」と思ったくらいですが、これこそホントにホントに思うけど、こういうことを考えてるうちは「絶対に代表にならない」ですね。出場者が一人にならない限り。な~んにも考えてないときの方が案外うまくいくもんなんですよね不思議と。(ただねぇ、代表になるときってなんとなくわかるんだよね。なんとなくね)

 

かかりつけの病院で見た詰将棋(出題者 西村九段)から→5分で初段(ヒント 角のうまい活用です)

 

同じくかかりつけの病院で見た詰将棋(出題者 西村九段)→5分で1級(ヒント 最後に飛車を捌きます)

 

上が初段で下が1級なのだが、どう見ても1級の方が手ごわい気がする。皆さんはどのくらいで解けますか?

なお、私は上(初段)が5秒くらいで下(1級)が数分かかったはず。将棋ウォーズ五段の方にも聞いたが、やはりどちらも数分はかかったそうである。まあ、詰将棋は「ひらめき」で解けるときがかなりある!(上は我ながら早かった)