最近の札幌は、冬もそんなにしばれず、私が見ることもなくなったダイヤモンドダスト。


ところが今年は、父の出棺の日と、娘の大会のVTRで観た。なんだか、父を感じる日が続いています。


その後、娘が、父の最後の食事の大好物のメインを抽選で当ててきたり、とか。


なんでもできそうで、1番感情に不器用な子どもの私を、まだ私の周囲にいて気にしてくれているんだろうか?と思ったり。でも、父もそんな器用な人でもないしなぁ、、、と思ったり。まぁ、まだ心はそんな調子です。


さて。

父に似て食べるのが大好きな私。

色々あって、初七日のあと、気持ちが落ちまくっていて、戻ってくる前にちょっと寄り道。



久しぶりすぎて、麺固めでリクエストするのを忘れたわ💦

チャーシュー美味しかった。

でも、私の調子が悪かったせいか、いつもの感動からはちょっと遠かったな。


ここのお店、むかーし昔。それこそ、まだお肌のピチピチしていた頃。お付き合い未満の男の子と食べに行ったことがあって。あの時も、気持ちが上擦って味がわかんなかったなー、と思い出したわ。


まだ古〜い駅の時の、その駅ビルの地下に、もともとあったのだけれど、働き始めてから、たまーに仕事先に戻る前に寄って食べて、


美味しいなぁ😋帰りたくないなぁ、と半べそになりながら列車に乗り、だかと言って、ここに住みたいわけじゃないんだよなぁ、と複雑な気持ちの葛藤の日々だった。


だから、家族にも言っていない、元気をもらって帰りたい時の秘密の場所だったんだけれど。


むむむ。今度は、違う店舗の方に行ってみようかな。


で。

なぜダイヤモンドダストといいながらも、ラーメンかというと。

その若かりし頃のおデート未満のお相手が、なぜか私が降りるバス停でよく出くわしてて、よく会うなぁと思ったら、どうも待っていてくれてたということを友人伝いに後で知って。そしてそれは、ダイヤモンドダストの終わりの季節まで続いて。朝、凍れる中、まっててくれてたんだなぁ。キラキラして綺麗な朝だったなぁ、と。


ちょっとセンチメンタルな気持ちになる思い出。

イイトシになっても、若い頃のドキドキな気持ちって、案外忘れないんだなぁ♡と思う日々。