「使える英語を身に付けよう」運動推進中の札幌ネルスのよう子です。今日もブログ訪問ありがとうございます。
今日はネルスメソッドの一つ、リピート・アンド・スピークをご案内します。
リピート・アンド・スピークとは、音声を聞いてそれをリピートして話すタスクです。
ただ聞き流すだけのインプットでなく、英文を完全に自分で再生できるようにするこのメソッドはアウトプットを重視したメソッドです。
脳にかなりの負担がかかるのでけっこう疲れます。
けれど負荷をかけるから英語の伸びが非常に大きくなります。
先日メンバーの方に質問されました。「英語何言っているかはわかるので、それでもリピート・アンド・スピークをしなければいけないですか?」と。
はい、する必要あります。
ハナがレッスンしている時メンバーの方が
Why don’t go Susukino?
とリピートしました。これだけリピートできれば、相手には言いたいことは伝わります。「すすきの行かない?」だなと。
けれどリピートしたからこそ、その方の聞き落している部分が明らかになりました。
2回目のリピート・アンド・スピークはその方は
Why don’t we go Susukino?
主語の we をきっちり言いました。けれど、ハナがまたリピート・アンド・スピークさせました。なので、その方は「ああ、まだ自分の文は完全ではないんだな」と分かります。
最初から正しい文を見ないで、耳だけで聞いて
Why don’t we go to Susukino?
と言える人はかなり少ないです。
短い文を「分かる」人は結構います。短い文でもきちんと「使える」人はかなり少ないです。
自分が英語を使えるようになるになるため、リピート・アンド・スピーク効きますよ。お勧めします。
TOEICやTOEFL、英検のテストが差し迫っていて、急速に点数を上げなければいけない方、リピート・アンド・スピークで大きく点数を伸ばせますよ。
ぜひやってみて下さい。
今日も「使える英語を身に付けよう」ブログを読んでいただきありがとうございました。