「使える英語を身に付けよう」運動推進中のネルスのよう子です。今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日はネルスメンバーSさんの話題。
Sさんは札幌に数か所の事業所を経営している社長さんです。ネルスに通っている理由は、アメリカの大学院でご自分の事業に関連した学位を取るために、まずはTOEFLで目標点を取るためです。
Sさん、目標がはっきりしているため、勉強の姿勢も明確でぶれません。英語を発音、文法、語彙、読解を順を追ってクリアしていこうとしています。
今回の語学研修先は、フィリピンで1日8時間のマンツーマン指導を受けるためでした。
今日、3か月ぶりに少し日焼けした姿をネルスに見せてくれました。
そしてその大きな変化にびっくり
変化1 レッスン中、間違いを気にせずずっとノンストップで英語を話し続けたこと。
変化2 発音が格段によくなったこと、と同時にご自分の発音の弱点も認識し、その音に意識して取り組もうとなされていること
変化3 英語は型でできている、ということを実感するようになったこと。これは私はずっとレッスン中言い続けることで、型が脳の中に組み込まれれば、あとは単語を変えるだけで英語が話せるようになるということです。
で、今回フィリピンに行って1日中英語漬けになって型さえ頭に入っていれば楽に話せると実感してくれたそうです。
なので、今回日本に帰国し、以前に増してネルスメソッド、Repeat &Speakに取り組んでくださるとのこと。うれしいお言葉をいただきました。
そして変化4 雰囲気も以前も明るいさわやかな方でしたが、今はもっと明るくポジティブに変わったこと。
この変化4は面白いと思います。ある外国語を話すとその外国語に自分の人格が影響されるということがあると思います。
私の場合、英語を話せる前はかなり口数の少ない人間でしたが、英語を使うようになってからはかなり話すようになったと思います。以前の3倍くらい話しているんじゃないかな…
理由は英語は命題、理由、詳述が日常会話であれ、論文であれ、必要だから。
って話がSさんの話からずれてましたね。
Sさんの話に戻します。
Sさんが話してくださったことは自分の課題がはっきりした、ネルスの力も借りつつ、自分でも積極的に英語学習に取り組み、そして英語を話す機会を増やしたいのでネルス発音レッスンやクリスマスパーティーなどのイベントに参加されるとのこと。
うん、英語を使えるようになるには英語を使うこと、ですよね。当たり前のことながら。
Sさんがおっしゃってたのは、そのフィリピンの学校に日本からも優秀な大学から来ていた学生さんがいたけれど、話そうとせずずっと本に向かって「勉強」していたので(言い換えれば英語を使おうとしない)、2週間たっても全然上達していなかったと。
ということで皆さんも英語を間違えなんか気にせず、ドンドン話してくださいね。e英語を使おうとすることで英語は使えるようになるんですから!!! 応援しています。
今日も「使える英語を身に付けよう」ブログを読んでいただきありがとうございました。