膵臓がんが判明する3か月くらい前から慢性的な腹痛がありました。その後、健康診断で膵管拡張が見つかって、最終的にすい臓がんステージ4の確定診断に至りました。

 

抗がん剤治療を始めてからも慢性的な腹痛は続いているので主治医に聞いてみたところ「がん性のものでしょう」とカロナールを処方してもらって今は毎食後服用して軽減させています。この腹痛とは付き合っていくしか仕方なさそうです。

 

 

それよりも気になり始めたのが、腹痛とは別に肛門あたりに圧迫される痛みが断続的に出てきていることです。

この圧迫痛は強い時もあれば、弱まる時もあるといった状態。

特にウォーキング中だったり尿意がある時に感じます。

 

腹膜播種との関係を医師に聞いてみたところ、やはり関連がありそうでした。

 

腹膜播種は腹膜に散らばる「癌の粒」らしいですが、重力にしたがってお腹の下の方に降りてくるようで、ちょうど肛門あたりに集まって内臓を圧迫していることが考えられるとの事。

 

 

 

恐る恐る、

「この症状は致命的ですか…」

と先生に聞いてしまったのですが(本当に、これやばいのでは?と思っていたので)

 

回答は、

「腹膜播種で怖いのは腸閉塞。また物が食べられなくなるといった“真綿で絞められる”ような症状。それが出ていなければあと1か月とかそういうことはないです」

 

とのこと。

今のところその症状は無いので大丈夫か、と思いながらも不安は拭えません。

そこで重ねて「腹腔鏡検査の時、“ついでに”入れてもらったポートがあるのですが、そこから腹腔内投与という選択はないのでしょうか?」と聞いてみたのですが、

「パクリタキセルを投与する選択もありますが、なるべくそれは今の時点ではやらないほうがいいです」とのこと。

 

まあ1回目のCT検査の結果もまだなので、焦っても仕方ないかと考え直しました。

これまでもいろいろと焦るばかりで、このような(特に痛みがあると)場面で小心者であることを痛感してしまいます。

 

 

腹膜播種を気にすまいと日課のウォーキングをしていた時、歩道を低学年くらいの子供を連れた家族3人が楽しそうに歩いていました。

「5年後10年後も幸せ」と信じている様子です。

 

 

それを見て羨ましいとか妬ましいとは思わないのですが、

「自分はそっち側からこっち側に来てしまったんだな」

という寂しさが沸き上がります。

この感情を何と表現するのか…。

「寂寞」(?)という、これまで会社員人生では使ったことのない単語が浮かびましたが、そんな感じです。

 

 

などと愚痴ったり、黄昏れたりしても、身体にいい影響はないので

これ以上考え込まずに今日を生きる!

早足ウォーキング継続!

帰ってスクワット!

…横に広がらず歩いてくれ!(笑)