ペットロスで辛い時には分心気飲 | 札幌白石ガーデンプレイス皮膚科・美容皮膚科女医のブログ

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札幌の美容皮膚科医のたけなかです。


 

ペットロス対策として使った漢方薬をご紹介しますね。



何となく気分が晴れない時、疲れが取れない時に使う漢方薬に 分心気飲 という処方があります。

 

桂皮 , 芍薬 , 木通 , 半夏 , 青皮 , 陳皮 , 茯苓 , 羌活 , 桑白皮 , 灯心草 , 大腹皮 , 蘇葉 , 大棗 , 生姜 , 甘草と多くの生薬が配合されています。



保険処方薬には分心気飲(ぶんしんきいん)そのものは無いのですが、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)と半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を合わせてのむと、分心気飲に近いものになります。

 

 

苓桂朮甘湯はめまい、動悸などの症状、更年期症状によく使われています。


半夏厚朴湯は咳、喉や胸のつかえ(東洋医学では梅核気)がある時に使われる漢方薬。



どちらも自律神経症状に使われる漢方薬です。



大切なペットとの別れは大変なストレスであり、自律神経のバランスが崩れて様々な不調を起こしやすくなりますよね。


 

疲れたとき、気分を落ち着かせたい時にこの2つを一緒に飲むとよく効きます。


 

 

当院では漢方薬を処方していますので、ご希望の方はご相談下さいね。

 

 


 

 

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