コロナ感染後後遺症とグルタチオン・ビタミンC点滴 | 札幌白石ガーデンプレイス皮膚科・美容皮膚科女医のブログ

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新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、感染後のコロナ後遺症に悩む方が増えているようです。

 

コロナに感染し治療・療養後も体調不良が長引く方がおられます。

 

 

症状は多岐にわたり、全身倦怠感、息苦しさや動悸、集中力・記憶力の低下(ブレインフォグ)、不眠、憂うつ・不安感、めまい、頭痛、関節痛や筋力低下・筋痛、脱毛症、味覚・嗅覚障害、などが報告されています。

 

原因の詳細は現時点ではまだ明らかになっていませんが、分子栄養療法やグルタチオン点滴・ビタミンC点滴、漢方治療などで症状が少しづつ改善される方もいらっしゃいます。

(※症状の程度により個人差があります)

 

ウイルス感染による炎症や活性酸素による細胞障害に対して抗炎症・抗酸化作用があるグルタチオンやビタミンCの点滴は理にかなっていると考えられます。

 

 

 

当院ではもともとアトピー性皮膚炎やじんましん・喘息などアレルギーの治療や、肝斑や色素沈着の改善といった美容目的でグルタチオン・ビタミンC点滴を受けられる患者様が多かったのですが、最近は疲労感やコロナ関連の体調不良で希望される患者様が増えてきました。

 

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私も健康管理のために定期的にグルタチオン・ビタミンC点滴をしています。

 

 

一般的な血液検査やレントゲン・CTなどで明らかな疾患があればもちろんその疾患の治療が優先となりますが、一通り検査したが異常はなく、しかし倦怠感など体の不調が長引く場合は分子栄養療法や点滴療法、漢方薬も治療の選択肢の一つとして考えてよいと思います。

(接種後の副反応が遷延する場合も、治療方針は基本的に同じです)

 

※分子栄養療法、点滴療法は自費診療です。漢方治療は保険診療です。

 

 

 

 

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グルタチオン・ビタミンC点滴について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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