「修学旅行で中尊寺にいくから」という理由をよく聞きますがこの時期、教科書の順番を無視して
「奥の細道」に入る学校をよく耳にします。

古文は一般的には出題傾向がかなり決まっていて解答も固まっているので定期試験的には得点を
皮算用できる「ドル箱」ではあります。だからこそ勉強してほしいのが本音です。
出題されるのは勉強しないと間違えそうな部分です。

旧かなづかいを現代かなづかいにすることに始まって「江上の破屋」=「庵」=「住める方」=「草の戸」
などや後半はどこからかなど、他の科目並みに問題演習をこなせば大丈夫な単元だとおもいます。
個別指導だからこそ繰り返せる長所を生かせます。